2015.11.30リスティング広告

年末年始商戦で勝つためのリスティング戦略

年末年始商戦で勝つためのリスティング戦略

こんにちは。
みなさんは、年末年始に何か購入したり、旅行に行く予定はありますか?

今回は、年末年始商戦で勝つためのリスティング広告戦略について解説したいと思います。

▼目次

1年で最も支出が多い日は?

総務省統計局が公開している「家計調査」によると、一年で最も支出が多い日は1月1日。

出典:Harmoney.jp

1年の中でお金をつかう日ランキング1位は『元旦』、2位は『大晦日』、3位は『クリスマスイブ』と年末年始に支出が集中しているようです。このチャンス逃さない手はないですね。

スケジュール

では、早速準備にとりかかりましょう。

まずは、全体の戦略をたてる際に、最低限決めておくポイントがあります。制作にかかる時間、実際の入稿にかかる時間、審査に要する時間をすべてを考慮してスケジューリングしましょう。

最低限決めておくポイント
  • 期間(いつからいつまで実施するのか)
  • 予算(いくら予算を投下するか)
  • プロモーション(どの手法を使うのか)
  • クリエイティブ(どのような訴求にするか)

期間

一般的にはお正月休みが終わる日(1/4、1/5)まで実施している会社がほとんどですが、成人式が実施される1月の3連休まで実施する会社もあります。こちらは商材などにもよりますが、お正月セールの追い込みをかけたい際に有効です。

また、関東圏では毎年この3連休は雪が降ることが多くなります。雪が降ると外出するユーザーが減り、ECの販売が伸びる傾向があります。そのため、その年の傾向や商品の販売状況などをみて、終了時期を検討しましょう。

プロモーション

①競合を調査しよう

『戦う相手を知る』ために競合調査をしましょう。

基本的には自社商材の競合相手となるので、社名キーワードやブランドキーワードを購入された場合の対策です。年末年始はキーワードにより想定外の競合他社と戦うこともありますので昨年の状況などを改めて振り返ってください。

社名キーワードを競合他社から購入されている場合は、第三者指摘などで対策しましょう。事前に他社の広告を排除しておくことで、ウェブの売上が大きく変わってくるためです。

②キーワードを選定しよう

基本的には、通常運用しているキーワードに、年末年始関連のキーワードを掛け合わせて購入する必要があるか検討しましょう。もし、マス連動のキーワードがあればそちらも事前に用意します。

では、実際にどのようなキーワードが検索されるのか、代表的な例をGoogleトレンドで見てみましょう。
:2014/12~2015/1 :2013/12~2014/1 :2012/12~2013/1

▼初売り
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▼セール
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▼福袋
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お正月関連キーワードの傾向として、12/30~1/4を中心に検索が伸びます。そしてどのキーワードも1/1に最も多く検索されています。
ですので、1/1の上位掲載がお正月商戦の肝となるでしょう。

▼クリスマスプレゼント
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クリスマス関連キーワードに関しては、検索数の伸びがゆるやかとなっており12月あたまから伸び始めます。
12/24が最も検索されており、12/25になると急激に検索数も減りますのでクリスマス商戦は遅くとも12月あたまにはリスティングを開始し12/24くらいまで継続するとよいでしょう。

③運用しよう

基本的に、年末年始はお休みの方が多いと思います。

可能であれば、12/31の真夜中からPCの前でスタンバイし1/1になった瞬間に広告がきちんと切り替わっているか、社名キーワードへ競合他社の介入がないか、ビッグワードでの掲載順位は何位かなどの確認をしたいものです。特に、検索ボリュームが一気に上昇しますので、キャンペーン設定もあわせて確認しておくことをおすすめします。

▼あわせて読みたい
上司から年末年始のリスティング運用をお願いされたときの断り方

クリエイティブ

①広告を決めよう

では、次にどのような広告文が年末年始向きなのか解説します。

例:旅行予約サイト

▼年末

公式/○○○○○○○○○
歳末大感謝祭実施中!今だけの限定価格でお得に旅行にいこう

▼年始

新春初売り2016
春夏の旅行を先行予約!限定価格でお得な旅へ/○○○○公式

■年末(12月後半)
歳末セール、歳末感謝祭

■年始(年明け)
新春、初売り、2016

②ランディングページを決めよう

年末年始商戦で勝つためには、リスティング広告のみならずランディングページの改修も必要となります。お正月感を出したデザインはもちろんのこと、目玉商品などを価格とともに目立たせることがポイントです。もし、可能であれば期間限定のキャンペーンを組むことをおすすめします。

また、12月に入った時点でいつから初売りが始まるのか、目玉商品は何なのかを明記したティザーサイトの公開等も検討してみるとよいでしょう。
こちらはHISの初夢フェアのティザーサイトです。知りたい内容がファーストビューで見ることができるのでとても良い例といえます。

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まとめ:しっかり準備しよう

年末は何かと忙しい時期になるので、11月・12月は準備期間にするとよいと思います。特に、12月後半になると媒体の審査が受けられなく可能性があるので、遅くとも12月中旬には入稿を完了させておくと安心です。

しっかりとした準備をおこない、年末年始に売上アップを目指しましょう。

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