2015.12.17リスティング広告

リスティング広告の運用でよくある設定ミスと対策方法

リスティング広告の運用でよくある設定ミスと対策方法

こんにちは。
今回は、リスティング広告の運用でよくある設定ミスと対策方法について解説をしたいと思います。

リスティング広告は「広告が配信されない」「広告の露出が少ない」ことがよく起こります。また、たくさんの設定する項目が多いため、慣れていないと設定ミスをしてしまった経験もあるでしょう。エラーが解消されない場合の確認ポイントをまとめたので参考にしてください。

1. アカウント階層

例えば、広告自体はオンラインでも、広告グループやキャンペーンがオフラインの場合、広告は配信できません。キャンペーン・広告グループ・広告・キーワードのすべての階層をオンラインにする必要があります。

▼対策
上位の階層に関しても、ステータスをオンラインに切り替えましょう。また、入稿前に上の階層のステータスも確認しておくことが重要です。

2. スケジュール設定

photo_210209_1

開始日とは、広告の配信日で、終了日とは、広告の配信終了日のことです。例えば、終了日が過去の日にちの場合、広告を配信することはできません。しばらく配信を停止していたキャンペーンを使用する際に多く見られるミスです。

▼対策
スケジュール設定を変更すればOKです。

3. リマーケティングリスト

Googleリマーケティングは、過去30日間に100人以上のアクティブユーザーがいなければ配信できません。

▼対策
リマーケティングリストが100以上蓄積される必要があります。数日経過してもリスト内の数値が0の場合、ルールの設定やリマーケティングタグの設置ミスについても確認をおこないましょう。

▼あわせて読みたい
リマーケティングの効果が悪いときに確認すべき項目10選

4. サスペンド状態

サスペンド状態とは、キーワードの検索ボリュームが少ないことが原因で、広告を表示できない状態のことをいいます。

▼対策
ロングテールキーワードや3語のかけあわせなどでよく発生します。この場合は、キーワードの再考が望ましいですが、どうしてもそのキーワードで掲載させたい場合はマンパワーで検索をかけ強引に解除もしくは媒体社にサスペンド解除を依頼するといった対策方法があります。後者に関しては、媒体の担当営業が付いているアカウントのみといった条件があるため、現実的はマンパワーになると思います。

5. 柔軟なリーチ

photo_210209_2

Googleリマーケティングを設定する際に[広告グループ] > [柔軟なリーチ] > [インタレストとリマーケティング] > [入札単価のみ]に設定してしまうと、広告は配信されません。

▼対策
[掲載先の絞り込みと入札単価]に変更しましょう。リマーケティングとプレースメントなどを掛け合わせる複雑な設定の場合は[入札単価のみ]を設定する場合もあります。

6. 除外キーワード

除外キーワードとは、特定のキーワードの広告配信をしないようにする設定のことです。そのため、設定したキーワードと、除外したキーワードが重複した場合、広告は配信されません。

▼対策
重複している場合は、除外キーワード設定を変更しましょう。

▼あわせて読みたい
除外キーワードの設定方法やマッチタイプなど+α

7. デバイス配信比率

デバイス配信比率とは、デバイス別に入札の強弱を比率で決める設定のことです。そのため、デバイス配信比率で[-100]を設定すると、スマホには広告が配信されません。

▼対策
スマホに広告を配信したい場合は[-90]~[300]に設定するようにしましょう。よくわからない場合は、[0]もしくは空欄にしておくことをおすすめします。

8. 広告のローテーション

photo_210209_3

広告のローテーションとは、ABテストの際に、どのような広告のローテーションで配信をするかを決める設定のことです。[クリック率重視][コンバージョン重視]の設定になっていると、自動的に最適化されるため、均等に配信されません。そのため、一部の広告の表示回数が極端に低くなる可能性があります。

▼対策
均等に表示したい場合は[無期限にローテーション]を選択しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
自分では正確にやったつもりでも、思いのほかエラーは多いものです。そのため、設定後に再度確認するなど細かくチェックするようにしましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加