ユニアドのこだわり

広告運用は見えないところ勝負

広告運用は「見えないところ勝負」。本物かどうかは目の見えるところには表れません。私たちは一生気づかれなかったとしても、お客様の見えないところを丁寧に運用することを大切にしています。

本質を理解していなかったトラ

『ちびくろさんぼ』という絵本を知っていますか。この物語では、少年さんぼがたくさんのトラに襲われて服をすべて奪われてしまうも「服を着てる俺が一番立派なトラだ!」と喧嘩に夢中になっている隙に取り返すことができた、というお話です。

この物語は周りから見えるところばかり気にしていると、良い結果を得ることは難しいと教えてくれます。トラたちは立派であるという名声や周りから見られるところばかり気にして、最後にはぐるぐる回ってバターになってしまいました。

私たちの身の回りでも、物事の本質はしばしば見えないところに宿っていることがよくあります。

見えるところよりも大切なこと

広告業界は差別化が難しい業態であるため、さまざまな特典やオプションを売りにしたサービスもあります。もちろん広告運用においてそれらが効果的になる場合もありますが、あくまでも最終的な成果を上げるためのツールに過ぎません。広告運用においてお客様が何よりも求めているのは「成果」であり、オプションなど「見えるところ」に色々と付け加えることによって、結局本質的にどのような効果が得られたのか不明瞭になることもあります。

私たちが考える広告代理店の真の価値は「見えないところ」にあります。見えないところとは、運用ノウハウや体制などさまざまな要素を含んでいますが、私たちが特に重要だと考えているのは、お客様の商品やサービスの魅力をどう伝えるのか考え抜き、お客様の事業拡大を同じ目線で向き合う姿勢になります。最近ではAIの発達により、広告運用の手作業が減少している中で、私たちには運用ノウハウ以上にお客様の事業目標に向かって並走する力が求められています。例えば、今狙っているターゲット以外の可能性に気づき提案することができれば、お客様の事業領域を拡大できます。私たちが一歩踏み込んだ仕事をすることで、お客様の経営戦略もプラスになり、ノウハウも蓄積されます。見えないところには、見えるところよりも大きな付加価値が宿っているのです。

私たちは広告運用を通じて、人生を新しい発見に満ちた素晴らしいものにしたいと考えています。広告を届けたいお客様も、その商品やサービスを必要としている方も幸せにできると信じています。