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基礎知識から施策全体の考え方まで分かるようになりました

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株式会社リプロセル株式会社リプロセル / PCR検査キット

iPS細胞を中核とした研究支援事業とメディカル事業をおこなうリプロセル様。JASDAQ上場を機にグローバル化し、会社設立当初から目指してきた再生医療へと事業を展開。研究者の方を中心としたBtoBビジネスから、今後は広く一般の方に向けた再生医療ビジネスを手がけていきたいと考えられています。2021年3月より新型コロナウイルスPCR検査事業を新たに開始され、自分たちで効率的に広告運用をおこないたいとの想いからインハウス支援をさせていただくことになりました。

さて、本インタビューでは、リプロセル代表取締役社長の横山様にお話をお伺いすることができました。「自社でGoogle広告の正しいノウハウを蓄積したい」「自ら手を動かして自分たちで広告を運用したい」という方はぜひ参考にしてください。

ユニアドが取り組んだこと

結論として、インハウス支援前後の結果は以下のとおりです。

概要

  • 媒体:Google広告
  • インハウス支援の期間:3ヶ月
インハウス支援の成果グラフ

【コンバージョン数】
支援前:352件→支援後:1,603件

入札戦略やアカウント構成、広告文の設定を見直すことでCV456%アップ、CPA77%削減することができました。

弊社で取り組んだことの中で大きな変更点は次の内容になります。

入札戦略の変更
今回はPCR検査キットの購入を目的としていたため、入札戦略を「クリック数の最大化」から「目標CPA」に変更しました。
入札戦略の改善前後の比較
アカウント構成の見直し
同じ内容の検索キーワードが2つのキャンペーンにそれぞれ設定されていてデータが分散してしまっている状態から、キャンペーンをひとつにまとめることでデータが蓄積しやすいアカウント構成にしました。
アカウント構成の改善前後の比較
広告文の設定の見直し
広告文の設定をGoogleが推奨している型に近づけることで効果が出やすくなります。レスポンシブ検索広告1本から今回は下記のとおり拡張テキスト広告を2本追加しました。その結果クリック率を1.48%→3.51%に上昇させることができました。
広告文の改善前後の比較
目的に合った配信プランの選定
今回はGoogle検索・リマーケティングとSmartNewsに広告を配信しました。刈り取りが得意な媒体と認知が得意な媒体を分けるなど目的に合った配信プランを選定しました。
目的に合った配信プランの選定

さて、上記の結果を踏まえて、弊社にご依頼された経緯とインハウス支援後の気づき、今後の課題についてお聞きすることができました。

お客様の声

1. 抱えていた課題とインハウス支援ご依頼の経緯

Webマーケティングの基礎が分からなかった

インハウス支援の実績、株式会社リプロセル様のインタビュー画像

株式会社リプロセル
代表取締役社長 横山様

今までは研究者の方を中心に営業をおこなっていましたが、PCR検査キットの販売拡大に関しては広く多くの方に知ってもらう必要があるため、BtoC向けの広告運用を開始しました。

GoogleやYahoo! JAPANなどの媒体の中からどれを選べばよいか、どのような広告の見せ方をしたらよいかなど、Webマーケティングのノウハウがないところからのスタートでした。

インハウス支援だと自分たちの戦略を落とし込める

広告運用を外注することは自分たちの商材について理解してもらった上で運用していただくのが難しく、フィードバックに時間がかかってしまうのが難点だと感じています。過去に運用の方向性が合致しないこともありました。

今回の施策をおこなうにあたっていくつかの案を検討していましたが、インハウス支援という選択肢に目が留まりました。ビジネス全体の戦略は自分たちが一番よく知っているので、自ら手を動かしたい気持ちがあり、運用代行ではなくインハウス支援をお願いすることにしました。

広告運用を内製化しようと考えた理由

  • 外注だと自社サービスを理解して運用してもらうことが難しいため
  • 外注だとフィードバックに時間がかかってしまうため
  • 自分たちのビジネス戦略をスピーディーに広告へ落とし込みたいため
  • 自社でGoogle広告の正しいノウハウを蓄積したいため

2. インハウス支援後、CV456%アップを達成

施策全体をどのように変えればよいか考えられるようになった

広告の成り立ちから教えていただいたので、施策全体をどのように変えればよいか考えられるようになりました。

どういう指標に着目して日々管理すればよいか、どこを成果として見るのか、どのように広告を運用すれば効果を上げられるか分かるようになりました。

インハウス支援前後のデータ比較(データの計測期間:各1ヶ月)

表示回数 クリック数 クリック率 CV数
インハウス支援前 4,054,910 60,114 1.48% 352
インハウス支援後 610,882 21,423 3.51% 1,603

広告運用は地道なウォッチと改善が大事

コンサルティングを受ける前は自社の運用方法が合っているのか不明瞭な部分がありました。ハウツー本だと操作方法しか載っていません。

広告運用は地道な作業が大事。ボタンひとつで最適化はあり得ないということを体感しましたね。インハウス支援後は自分たちで除外キーワードの選定などをおこなっていますが、日々のウォッチと改善が非常に大切なのだと身にしみました。

主な運用内容

  • 予算管理
  • 予算調整
  • 新規キーワードの抽出/入稿
  • 除外キーワードの抽出/入稿
  • クリエイティブの差し替え(シーズナリーに連動)
  • 品質管理

3. 今後の課題

状況の変化に応じて自分たちでどこまでできるか

インハウス支援をしていただいた後は、自分たちでハンドルを握って進めていく必要があります。コロナ禍での戦略の転換もそうでしたが、状況の変化にいかに対応できるかがポイントであると考えています。

ビジネス全体の流れが変わっていくときに、自分たちが打ち出したいものについて広告に落とし込んでいくことを、自力でどこまでできるかが今後の課題です。

4. 最後に

お話ありがとうございました。「広告運用の方法が本当に合っているのか不安」という声をよく頂戴します。今回はGoogle広告の効果が上がる仕組みをご理解いただけたことで、体系的な広告運用のノウハウを蓄積できたのではないかと思います。

広告代理店に運用をお任せするのではなく、自社のビジネス戦略を自分たちでスピーディーに広告へ落とし込みたいという方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。

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