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【2020年版】レスポンシブディスプレイ広告の基礎とメリットを解説

【2020年版】レスポンシブディスプレイ広告の基礎とメリットを解説
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※このページは2020年5月22日に更新されました。

「レスポンシブディスプレイ広告とは?」
「レスポンシブディスプレイ広告のメリットについて調べている」
「レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定が知りたい」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケター兼ユーチューバーの中釜(@keitanakagama)です。
私はリスティング広告運用歴9年で、運用型広告をメインに取り扱っています。

中釜 啓太
中釜 啓太
今回はGoogle広告のレスポンシブディスプレイ広告について解説しています

初めての方でも分かりやすいように、レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定・サイズ・設定方法だけでなく、配信するメリットについても解説しています。

注:レスポンシブ広告には「レスポンシブディスプレイ広告」と「レスポンシブ検索広告」の2つがありますが、この記事では「レスポンシブディスプレイ広告」について書いています。

ピンポイントで知りたい方のために目次を記載していますので、見たい項目をクリックすると便利です。

それでは解説していきます。

ユニアドチャンネルユニアドチャンネル

レスポンシブディスプレイ広告とは

レスポンシブディスプレイ広告とは、掲載面に合わせてサイズやレイアウトを自動調整してくれるタイプのディスプレイ広告です。1種類の広告を設定するだけで、すべての「サイズ」「フォーマット」(テキスト、イメージ、ネイティブ)を網羅できます。

レイアウトは、入稿した5つのアセットの組み合わせで決まります。

5つのアセット

  • 広告見出し
  • 長い広告見出し
  • 説明文
  • 画像
  • ロゴ

掲載イメージ①:広告見出し+説明文+ロゴのパターンは以下のとおりです。

レスポンシブディスプレイ広告の掲載イメージ①

掲載イメージ②:長い広告見出し+会社名+ロゴのパターンは以下のとおりです。

レスポンシブディスプレイ広告の掲載イメージ②

その他のパターン:広告のサイズ、画像のサイズ(横長・スクエア)、アセットの配置などが異なります。

レスポンシブディスプレイ広告の掲載イメージ③

レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定

レスポンシブディスプレイ広告の入稿規定は以下のとおりです(*は必須項目)。

項目 規定 個数
画像(横長)* 600×314(1.91:1)以上
※推奨は1200×628
5120KB以下
最大15
画像(スクエア)* 300×300(1:1)以上
※推奨は1200×1200
5120KB以下
最大15
ロゴ(横長) 512×128(4:1)以上
※推奨は1200×300
5120KB以下
最大5
ロゴ(スクエア) 128×128(1:1)以上
※推奨は1200×1200
5120KB以下
最大5
広告見出し* 全角15文字以内 最大5
長い広告見出し* 全角45文字以内 最大1
説明文* 全角45文字以内 最大5
会社名* 全角15文字以内
最終ページURL*
行動を促すフレーズ 自動でOK(選択も可)

以下、画像に関する注意点を考慮する必要があります。

注意点

  • 文字の部分が画像全体の20%を超えないようにする
  • 画像の両端がトリミングされる場合がある(各辺最大5%

レスポンシブディスプレイ広告の設定方法

Google広告におけるレスポンシブディスプレイ広告は、以下の手順で設定します。

1. [広告と広告表示オプション]タブ > []ボタン > [レスポンシブ ディスプレイ広告]をクリックします。
Google広告のレスポンシブ広告設定方法1
2. 任意のキャンペーンと広告グループを選択します。
Google広告のレスポンシブ広告設定方法2
3. 必要な項目を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
Google広告のレスポンシブ広告設定方法3

ロゴ・画像の追加方法

ロゴ・画像は4つの方法で追加できます。

  • ウェブサイトをスキャン:入力したサイトをスキャンして画像やロゴを取得
  • アップロード:画像をアップロード
  • ストック画像:商品やサービスに関連する画像を検索
  • 最近使用した画像

画像を選択した後、[次の用途で使用] > [画像]もしくは [ロゴ]を選択します。
Google広告のレスポンシブ広告設定方法4

レスポンシブディスプレイ広告のメリット

レスポンシブディスプレイ広告を設定するメリットは2点です。

メリット①:表示回数・クリック率とも高い

レスポンシブディスプレイ広告では、全てのサイズ・フォーマット(テキスト、イメージ、ネイティブ)に変換可能なので、多くのユーザーへリーチすることができます。

運用事例

下記は弊社の運用事例です。「レスポンシブディスプレイ」「バナー」「テキスト」をリマーケティングで配信した結果になります。

広告の種類 表示回数 視認率 クリック数 クリック率
レスポンシブ 657,422 51.4% 2,925 0.445%
バナー 369,193 40.8% 580 0.157%
テキスト 80,921 62.4% 242 0.299%
考察
  • レスポンシブディスプレイ広告は、バナーやテキストより表示回数・クリック数・クリック率とも高いという結果になった
  • 視認率のみテキストが62.4%と上回った

メリット②:広告が自動最適化される

複数のアセット(広告見出し、ロゴ、動画、画像)を登録することで、最適なアセットの組み合わせを自動で割り出してくれます

広告を1種類登録するだけなので、広告作成や管理に使っていた時間を節約することができる。
改善の部分に時間を費やすことができる。

レスポンシブディスプレイ広告の運用ポイント

レスポンシブディスプレイ広告の効果をより高めるための運用ポイントは3点です。

ポイント①:無駄な配信先を除外する

管理画面の[プレースメント]タブからクリック数が多いにも関わらず、コンバージョンがとれていない配信先を除外する必要があります。

無駄な配信先で表示されていないかは、以下で確認できます。

確認方法

プレースメント]タブ > [広告が表示された場所]タブをクリックします。
無駄な配信先の確認方法

配信先の除外設定は、以下で設定できます。

除外設定の方法

1. [プレースメント]タブ > [除外設定]タブ > [プレースメントを除外]をクリックします。
除外設定1
2. キャンペーンを選択し、除外したいサイトのURLや単語を入力し、追加します。
除外設定2

ポイント②:ターゲットを絞り込む

レスポンシブディスプレイ広告でターゲットを絞り込む方法は4つあります。

  • オーディエンス:既にサイトに訪問したユーザーなど
  • ユーザー属性:年齢・性別・世帯年収・子どもの有無など
  • トピック:テーマ・カテゴリを指定する
  • プレースメント:特定のウェブサイトなど

例えば、求人情報サイトの広告の場合、以下の設定ができます。

  • オーディエンス①:既にサイトに訪問したユーザー(リマーケティング)
  • オーディエンス②:「人材サービス、リクルートサービス」に購買意向の強いユーザー
  • トピック:人材

▼あわせて読みたい
【保存版】GDNターゲティングの種類と効果的な使い方を解説

ポイント③:テストを繰り返す

レスポンシブディスプレイ広告は「メリット②:広告が自動最適化される」と解説しましたが、テストを繰り返すことが必要な場合もあります。

画像やテキストを新しく追加・変更する。
1回設定して終わりではなく、繰り返しテストをおこなう。

まとめ

本記事で解説した「レスポンシブディスプレイ広告」は以下のとおりです。

レスポンシブディスプレイ広告は表示回数・クリック率が高く、配信するメリットは大きいので、必須の広告フォーマットと言えます。

バナー広告のサイズについては「【2020年最新】GDN・YDNバナーサイズ一覧」でまとめているので、こちらもあわせてご確認ください。

というわけで今回は以上となります。

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中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。