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【2024年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧

【2024年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧
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※このページは2024年5月24日に更新されました。
中釜啓太

この記事を書いた人株式会社ユニアド 代表取締役 中釜 啓太

「GDNやYDN(YDA)のバナーサイズの情報を探している」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケターの中釜です。

運用型広告に携わり12年になりますが、GDN・YDAのバナーサイズについての情報を探している方が多かったので記事にしました。

常に最新で正確な情報をお届けできるようにブログ更新を心がけています。

すぐに確認したいと思いますので、結論だけ書きます。

それでは解説していきます。

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ

●:配信できる、空白:配信できない

サイズ GDN YDA
PC SP PC SP
300×250おすすめ
600×500YDA用
1200×1200YDA用
600×600YDA用
336×280おすすめ
728×90おすすめ
1456×180YDA用
160×600おすすめ
320×1200YDA用
468×60
936×120YDA用
320×50
640×100YDA用
320×100
640×200YDA用
1280×720YDA用
640×360YDA用
200×200
240×400
250×250
250×360
580×400
120×600
300×600おすすめ
600×1200YDA用
300×1050
930×180
970×90
970×250おすすめ
980×120
300×50

拡張子(ファイル形式)

  • JPG
  • PNG
  • GIF

容量(ファイルサイズ)

【GDN】

  • バナー広告:150KBまで

【YDA】

  • バナー広告:3MBまで(圧縮されてしまうため300KBまでを推奨)

レスポンシブ広告のバナーサイズ

レスポンシブ広告(レスポンシブディスプレイ広告)はクリック率が高い広告なので、準備しておいたほうがよい広告フォーマットのひとつです。

サイズ GDN YDA
横長 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
推奨サイズ:2400×1256
最小サイズ:1200×628
スクエア 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
ロゴ 横長
(※省略可)
推奨サイズ:1200×300
最小サイズ:512×128
設定不可
ロゴ スクエア
(※省略可)
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:128×128
180×180

【拡張子(ファイル形式)】

  • JPG
  • PNG
  • GIF

【容量(ファイルサイズ)】

  • GDN(画像・ロゴ):5120KBまで
  • YDA(画像・ロゴ):3MBまで(圧縮されてしまうため300KBまでを推奨)
レスポンシブ広告の注意点
  • GDN:バナー画像にテキストを入れたい場合は、文字の部分が画像全体の20%を超えないようにする(基本的には画像に文字を入れないほうが効果的である)
  • YDA:急激に表示回数が増えてしまうことがあるので、配信データを日々チェックする

▼あわせて読みたい
【完全版】レスポンシブディスプレイ広告の基礎とメリットを解説

効果的なバナーサイズ

  • 300×250
  • 336×280
  • 728×90
  • 160×600
  • 300×600
  • 970×250

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ」でもおすすめバッジをつけているとおり、広告が表示されやすいおすすめのバナーサイズがあります。

すべてのサイズを作成して配信することも可能ですが、バナー広告を制作する費用や期間を考えれば広告が表示されやすいバナーのみ作成したほうが効率的です。

どのサイズを展開すればよいか分からない場合は上記をおすすめしますが、6サイズは多いという方は「300×250」「336×280」の2サイズで問題ありません。

YDAも配信する場合は「600×500」の準備をおすすめします。

GDN:バナーサイズの主流の変化

GDNではバナーサイズの主流が「300×250」から「336×280」にシフトしています。

スマホの画面が大きくなってきていることが背景にあり「300×250」ではどうしてもバナーが小さく見えてしまうため、アドセンス側で「336×280」の広告枠を設定することが一般的になりました。

下記は「336×280」のサイズを準備して配信することで、PC・スマホとも表示回数を20~30%増加できた事例になります。

▼弊社運用事例(PC)
No サイズ 表示回数 impシェア
1 300×250 191,518 42.5%
2 336×280 155,060 34.4%
3 728×90 54,321 12.1%
4 160×600 25,361 5.6%
5 468×60 24,135 5.4%
▼弊社運用事例(スマホ)
No サイズ 表示回数 impシェア
1 300×250 563,203 46.4%
2 336×280 260,315 21.5%
3 320×50 242,101 19.9%
4 320×100 147,610 12.2%

「300×250」を少し大きくリサイズすれば「336×280」ができるので、制作サイドから見ても非常に費用対効果の良いバナーサイズです。

GDNには「336×280」のサイズを準備したほうがよいといえます。

YDA:バナーサイズ追加

2017年からYDAで新規追加された「600×500」「640×100」「640×200」は「300×250」「320×100」「320×50」従来の2倍サイズにあたります。

2倍サイズの画像を入稿した場合、従来サイズの画像は削除するのがおすすめです。

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この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後、広告代理店でWebマーケティングの経験を積み、2015年株式会社ユニアドを創業。
運用型広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けしています。

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