【2023年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧

【2023年最新】GDN・YDN(YDA)バナーサイズ一覧
※このページは2023年7月5日に更新されました。

「GDNやYDN(YDA)のバナーサイズの情報を探している」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケター兼ユーチューバーの中釜(@keitanakagama)です。
私はリスティング広告運用歴12年で、運用型広告をメインに取り扱っています。

中釜 啓太
中釜 啓太
今回はGDN・YDAのバナーサイズについて解説しています

常に最新で正確な情報をお届けできるようにブログ更新を心がけています。すぐに確認したいと思いますので、結論だけ書きます。

※YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)は、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」「Yahoo!プレミアム広告」が統合され、2021年5月からYDA(Yahoo!広告ディスプレイ広告)という名称に変わりました。

それでは解説していきます。

ユニアドチャンネルユニアドチャンネル

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ

●:配信できる、空白:配信できない

サイズGDNYDA
PCSPPCSP
300×250おすすめ
600×500YDA用
1200×1200YDA用
336×280おすすめ
728×90おすすめ
1456×180YDA用
160×600おすすめ
320×1200YDA用
468×60おすすめ
936×120YDA用
320×50おすすめ
640×100YDA用
320×100おすすめ
640×200YDA用
1280×720YDA用
200×200
240×400
250×250
250×360
580×400
120×600
300×600
600×1200YDA用
300×1050
930×180
970×90
970×250
980×120
300×50

拡張子(ファイル形式)

  • JPG
  • PNG
  • GIF

容量(ファイルサイズ)

GDN

  • バナー広告:150KBまで

YDA

  • バナー広告:3MBまで(圧縮されてしまうため150KBまでを推奨)

レスポンシブ広告のバナーサイズ

レスポンシブ広告(レスポンシブディスプレイ広告)はクリック率が高い広告なので、準備しておいたほうがよい広告フォーマットのひとつです。

サイズGDNYDA
横長推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:1200×628
スクエア推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
ロゴ 横長
(※省略可)
推奨サイズ:1200×300
最小サイズ:512×128
設定不可
ロゴ スクエア
(※省略可)
推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:128×128
180×180

拡張子(ファイル形式)

  • JPG
  • PNG
  • GIF

容量(ファイルサイズ)

  • GDN(画像・ロゴ):5120KBまで
  • YDA(画像・ロゴ):3MBまで(圧縮されてしまうため150KBまでを推奨)
レスポンシブ広告の注意点
  • GDN:バナー画像にテキストを入れたい場合は、文字の部分が画像全体の20%を超えないようにする(基本的には画像に文字を入れないほうが効果的である)
  • YDA:急激に表示回数が増えてしまうことがあるので、配信データを日々チェックする

▼あわせて読みたい
【完全版】レスポンシブディスプレイ広告の基礎とメリットを解説

効果的なバナーサイズ

  • 300×250
  • 336×280
  • 728×90
  • 160×600
  • 468×60
  • 320×50(スマホ)
  • 320×100(スマホ)

GDN・YDAのデバイス別バナーサイズ」でもおすすめバッジをつけているとおり、広告が表示されやすいおすすめのバナーサイズがあります。

すべてのサイズを作成して配信することも可能ですが、バナー広告を制作する費用や期間を考えれば広告が表示されやすいバナーのみ作成したほうが効率的です。

どのサイズを展開すればよいか分からない場合は上記をおすすめします。

中釜 啓太
中釜 啓太
7サイズも多いという方は「300×250」「336×280」の2つでOK。YDAも配信する場合は「600×500」の準備をおすすめします

GDN:バナーサイズの主流の変化

GDNではバナーサイズの主流が「300×250」から「336×280」にシフトしています。

シフトしている原因はスマホの画面が大きくなってきていることが背景にあり「300×250」ではどうしてもバナーが小さく見えてしまうため、アドセンス側で「336×280」の広告枠を設定することが一般的になりました。

運用事例

下記は弊社の運用事例です。「336×280」のサイズを準備して配信することでPC、スマホとも表示回数を20~30%増やすことができました。

▼(PC)バナーサイズ別表示回数
Noサイズ表示回数impシェア
1300×250191,51842.5%
2336×280155,06034.4%
3728×9054,32112.1%
4160×60025,3615.6%
5468×6024,1355.4%
▼(スマホ)バナーサイズ別表示回数
Noサイズ表示回数impシェア
1300×250563,20346.4%
2336×280260,31521.5%
3320×50242,10119.9%
4320×100147,61012.2%

「300×250」を少し大きくリサイズすれば「336×280」ができるので、制作サイドから見ても非常に費用対効果の良いバナーサイズです。

GDNには「336×280」のサイズを準備したほうがよいといえます。

YDA:バナーサイズ追加

2017年からYDAで新規追加された「600×500」「640×100」「640×200」は「300×250」「320×100」「320×50」従来の2倍サイズにあたります。2倍サイズの画像を入稿した場合は、従来サイズの画像を削除することをおすすめします。

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中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。