このエントリーをはてなブックマークに追加

【初心者必見】リスティング広告のメリット9つ・デメリット5つを紹介

【初心者必見】リスティング広告のメリット9つ・デメリット5つを紹介
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※このページは2020年2月7日に更新されました。

「リスティング広告のメリットは?」
「リスティング広告のデメリットは?」
「リスティング広告の担当者になった」
「リスティング広告の実施を検討している」

こんにちは、社長兼リスティング広告運用歴9年の中釜(@keitanakagama)です。
リスティング広告を始める時に1番気になることのひとつが、メリット・デメリットです。
私も始めたばかりの頃はすぐに頭に浮かんでこず、説明するのに苦労したのを覚えています。

中釜
中釜
今回は当時の私と同じ悩みを持つみなさんに向けて、リスティング広告のメリットとデメリットを徹底解説したいと思います

これさえ読めば「重要なポイントに絞って理解できる」ような内容になっています。
5分程度で読める分量になっているのでぜひご一読ください。

メリット・デメリットをきちんと理解しておくことで、より効果的に広告の配信ができるようになります。

リスティング広告の基礎知識

1.リスティング広告とは?

リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに連動して検索結果画面に表示される広告のことです。

検索エンジンでユーザーが入力したキーワードに連動して広告が表示されることから、「検索連動型広告」などとも呼ばれます。

▼あわせて読みたい
【必読】検索連動型広告とは?特徴や仕組みを分かりやすく解説

2.掲載される場所

リスティング広告が掲載されるのは、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索結果画面です。

どちらも同じリスティング広告のサービスでそれぞれの媒体へ申し込む必要がありますが、それぞれの特色があり、ターゲットユーザーを増やすことができるので、両方とも掲載することをおすすめしています。

▼Google検索で「macbook air」と検索したときの検索結果画面
検索結果画面

3. クリック課金制

リスティング広告は「クリック課金制」で、広告のリンクをクリックすると1クリックあたり数円~数千円の料金がかかります。

オークション制になっているので、キーワードによって1クリックあたりの料金が異なりますが、広告が表示されるだけでは料金は一切かかりません。

リスティング広告の費用の相場は20万円です。
詳しくは以下の記事で解説しています。

▼あわせて読みたい
リスティング広告の費用はいくら?相場と実際の決め方を徹底解説

4. オークション形式

リスティング広告の表示有無や掲載順位は、競合とのオークションによって割り当てられた「広告ランク」によって決定されます。

広告ランクとは

広告の掲載順位を決める指標。
入札価格 × 品質スコア(推定クリック率・広告の関連性・ランディングページの利便性)によって決まる。

入札価格が高ければ良いというわけではなく、品質スコアも合わせたトータルの評価となります。

▼あわせて読みたい
【入門】5分で分かるリスティング広告:初心者のための基礎知識

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリット9つを解説していきます。

  • メリット①:関心の高いユーザーに配信できる
  • メリット②:コストバランスを調整しやすい
  • メリット③:費用対効果が高く、可視化しやすい
  • メリット④:好きなタイトル・説明文・リンク先で掲載できる
  • メリット⑤:掲載期間や掲載時間も自由に設定できる
  • メリット⑥:掲載地域も自由に設定できる
  • メリット⑦:掲載対象のターゲットも自由に設定できる
  • メリット⑧:リアルタイムで状況の把握、編集ができる
  • メリット⑨:PDCAが素早く回せる

メリット①:関心の高いユーザーに配信できる

検索する=その商品・サービスについての情報を探している、つまり興味があるということになります。

リスティング広告では、ユーザーが検索したキーワードを指定して広告を表示することができるので、既にその商品・サービスに興味を持っている見込みユーザーにのみアプローチが可能です。

また、リスティング広告は広告がクリックされないと費用が発生しません。
自社の商品やサービスに興味のあるユーザーが広告をクリックした場合にのみ費用がかかるので、合理的な投資といえます。

メリット②:コストバランスを調整しやすい

リスティング広告では、キーワード単位での入札価格の調整や、その他さまざまな設定で費用をコントロールすることができます。

【例】キーワードでの調整
キーワード「東京 結婚式場」:入札価格を低くする。
キーワード「青山 結婚式場 少人数」:入札価格を高くする。
【例】配信地域での調整
東京都:入札価格を高くする。
埼玉県:入札価格を低くする。

このようにコストバランスの調整がしやすいので、低予算から無理なく始めることもできます。

メリット③:費用対効果が高く、可視化しやすい

リスティング広告は、インターネット広告の中で、最も費用対効果が高い広告です。

なぜならば、Googleなどの検索エンジンから情報を能動的に探しているユーザーは、成約につながりやすいためです。

また、キーワードやターゲットなど、さまざまな方法で出稿をコントロールできるため、無駄な出費を抑え、成果に繋がることにのみ費用を割くことができます。

全て数字で管理できるため、費用対効果も明確に把握できます。

メリット④:好きなタイトル・説明文・リンク先で掲載できる

文字数に制限があるものの、タイトル15文字、説明文40文字の中で、自由に設定することができます。

そのため、自社の魅力を訴求することによって、あらかじめ興味を持ってサイトに来てもらうことができます。

効果的な配信をするために、複数の訴求を繰り返しテストし、どの訴求が反響があるか確認することも可能です。

リンク先(ランディングページ)も自由に設定することができるため、広告専用のページを制作し誘導することで、高いパフォーマンスをあげることが可能です。

メリット⑤:掲載期間や掲載時間も自由に設定できる

リスティング広告では、掲載期間を1時間、1日、1週間などと細かく設定して配信できるため、繁忙期だけを狙ってリスティング広告を配信することも可能です。

掲載時間については、曜日と時間を15分単位で柔軟に変更することができます。
そのため、営業時間内だけ配信するなどの設定も可能です。

メリット⑥:掲載地域も自由に設定できる

リスティング広告は、掲載地域の設定を自由に変更することができます。

また、地域毎に入札価格を変えて、配信量をコントロールすることもできます。

【例】表参道にあるヘアサロン
都内23区内:入札価格を高くして、配信を強める。
都内23区外:入札価格を低くして、配信を弱める。

▼あわせて読みたい
ターゲット地域とは?最適な設定でリスティング広告の成果が変わる

メリット⑦:掲載対象のターゲットも自由に設定できる

リスティング広告では、さまざまな方法で広告を表示するターゲットを調整できます。

  • ユーザー属性(年齢・性別・年収・子供の有無)
  • ユーザーの興味・関心
  • リマーケティング(既にサイトに訪問済みのユーザー)

例えば、東京都内の結婚式場の場合、以下のような設定が可能です。

ユーザー属性:25歳~44歳、女性
ユーザーの興味・関心:結婚、ウエディングドレス

このようによりターゲットを絞った、効果的なアプローチができます。

メリット⑧:リアルタイムで状況の把握、編集ができる

リスティング広告の状況は、管理画面からいつでも閲覧することができます。

いつ、どのくらい広告が表示されて、どのくらいのユーザーがクリックしたのか簡単に把握できます。

また、広告の修正や配信設定の変更などが簡単におこなえるのも利点です。

メリット⑨:PDCAが素早く回せる

リスティング広告はデータがすぐ溜まりやすく、仮説検証を素早く回して運用改善がおこなえます。
これによって通常の広告よりも、早い段階で効果的な広告を見つけることができます。

また、広告を複数本回してテストすることも可能です。

リスティング広告のデメリット

リスティング広告のデメリット5つを解説していきます。

  • デメリット①:広い認知にはつながりづらい
  • デメリット②:広告費がかかる
  • デメリット③:競合他社との競争が激しい
  • デメリット④:配信するまでの準備に時間がかかる
  • デメリット⑤:こまめな運用改善が必要

デメリット①:広い認知にはつながりづらい

興味や関心の高いユーザーに絞って広告を配信するということは、逆に言えば、興味や関心を持つ前の段階のユーザーには広告を配信できないということです。

また、リスティング広告はユーザーの検索したキーワードに基づいて広告を表示しますが、そもそも興味を持っていないユーザーは検索しません。

そのため、広い認知拡大を求めるのであれば、リスティング広告に加え他の広告媒体も検討することをおすすめします。

デメリット②:広告費がかかる

有料広告なので当然ではありますが、配信しようとすると、広告費がかかります。
まだスタートアップしたての企業に関しては、実施までのハードルが少し高いことがあります。

代理店に運用代行を依頼すると、広告費と手数料が二重でかかるのもネックになります。

▼あわせて読みたい
リスティング広告の費用はいくら?相場と実際の決め方を徹底解説

▼あわせて読みたい
リスティング広告を内製化するのが難しい6つの理由

デメリット③:競合他社との競争が激しい

リスティング広告は、定着しつつあるサービスなので、競争が激しくなっています。
そのため、昨年対比で比較して、悪化してしまっている企業も少なくありません。

パフォーマンスを高めるためには、リスティングの最適化が必須となります。

デメリット④:配信するまでの準備に時間がかかる

さあ、明日から掲載したいから、Googleさんよろしくね!というわけにいきません。
各種設定やキーワードの選定などの準備に予想以上の体力と時間を使ってしまいます。

下記に、開始までに最低限必要な作業を記載しておきます。

配信までに最低限必要な作業

  • アカウントの開設
  • 入金
  • アカウントの設計
  • キーワードの作成
  • 広告文の作成
  • レギュレーションの確認
  • 入稿
  • アカウントの設定
  • キャンペーンの設定
  • 広告グループの設定

デメリット⑤:こまめな運用改善が必要

リスティング広告は、一度広告を出稿して終わりではなく、こまめな運用をしながら改善していくことで成果が出るようになります。

広告文のABテスト、キーワードの見直し、ターゲット設定などの最適化など、さまざまな調整が必要です。

また、リスティング広告の機能や仕様は日々アップデートするので、最新の情報にキャッチアップし対応していくことも求められます。
 

出稿するだけで儲かるとは限らない

皆さんが最も気になるのは「効果があるのか?」「売上は伸びるのか?」といったところだと思います。

結論から言えば、売上は伸びることが多いですが、儲かるとは限りません。
リスティング広告は、今やオンラインマーケティングの定番のひとつといえるでしょう。

しかし、『リスティング広告を出稿するだけで儲かる』ことはほとんどありません。
競合他社でも、当然のように対策されているので、リスティング最適化は必要不可欠です。

まとめ:こまめな運用改善で得られる豊富なメリット

本記事で解説した「リスティング広告のメリット・デメリット」についてまとめました。

メリットは大きく分けると以下3つです。

  • 関心の高いユーザーに広告配信でき、費用対効果が高い。
  • 広告文や掲載対象のターゲットを自由に調整できる。
  • PDCAが素早く回せ、リアルタイムで状況把握ができる。

デメリットは大きく分けると以下2つです。

  • 広い認知にはつながりづらい。
  • 競合との競争が激しく、こまめな運用改善が必要。

リスティング広告は、出稿さえすれば成果が出るといった魔法のようなものではありません。

こまめな運用改善は必要不可欠ですが、それができれば確実に費用対効果の高い成果が得られます。

最新の情報をお届けしています。
記事のいいね&ぜひシェアをお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インハウスリスティング支援インハウスリスティング支援
ユニアドWANTEDLYユニアドWANTEDLY
中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。