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Yahoo!広告の特徴とGoogle広告との違いについて徹底解説

Yahoo!広告の特徴とGoogle広告との違いについて徹底解説
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※このページは2020年8月19日に更新されました。

「Yahoo!広告とGoogle広告を比較して、それぞれの違いを知りたい」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケター兼ユーチューバーの中釜(@keitanakagama)です。
リスティング広告に携わり9年になりますが、Yahoo!広告とGoogle広告の違いについての情報を探している方が多かったので記事にしました。

中釜 啓太
中釜 啓太
今回はYahoo!広告とGoogle広告の違いについて解説しています

結論から書くと、両媒体の違いは細かいのも含めて6点です。

Yahoo!広告とGoogle広告の違い
  • ユーザー層
  • 掲載先
  • マッチタイプの表記方法
  • 広告表示オプション
  • ターゲティング
  • 入稿規定

ピンポイントで知りたい方のために目次を記載していますので、見たい項目をクリックすると便利です。

それでは解説していきます。

ユニアドチャンネルユニアドチャンネル

Yahoo!広告とは

Yahoo!広告とは、Yahoo! JAPANに広告を配信できるサービスのことで、「検索広告」と「ディスプレイ広告(YDN)」の2種類があります。

1. 検索広告

検索広告とは、Yahoo! JAPANで検索したときに、検索されたキーワードに基づいて、検索結果画面に表示されるテキスト広告のことです。

この検索広告のみを指して「リスティング広告」と呼ぶ場合もあります。

検索広告

検索するユーザー=既に興味を持っているユーザーとなるので、比較的関心の高い顕在層にアプローチすることができます。

キーワードごとに設定した「上限クリック単価(いくらまでなら払うかの上限)」と「広告の品質」に応じて、競合との間でオークションにかけられ、広告の表示有無や掲載順位が決まります。

広告がクリックされるたびに費用が発生する「クリック課金制」なので、広告が表示されたとしても、クリックされなければ費用は発生しません。

2. ディスプレイ広告(YDN)

ディスプレイ広告(YDN)は、サイトやアプリ上の広告枠に表示されるテキスト・画像・動画広告のことです。

ディスプレイ広告

ユーザーの興味・関心や年齢・性別・地域などに基づいてターゲット設定をおこない、そのターゲット層に応じたアプローチができます。

YDNについては、ディスプレイ広告(運用型)という名前に変更されましたが、今後も「YDN」のほうが分かりやすいので、個人的には呼び方と表記は変更しない予定です。

広告の掲載場所

検索広告の場合、Yahoo! JAPANの検索結果や提携先サイトで広告が表示されます。

▼検索広告でのYahoo! JAPAN提携先サイト
Yahoo! JAPAN提携先サイト(検索広告)

ディスプレイ広告の場合、Yahoo! JAPANの提供サービス(Yahoo!ニュースやYahoo!知恵袋など)や、Yahoo!提携サイトに広告が表示されます。

▼ディスプレイ広告でのYahoo! JAPAN提携先サイト(PC)
Yahoo! JAPAN提携先サイト(ディスプレイ広告)PC

▼ディスプレイ広告でのYahoo! JAPAN提携先サイト(スマホ)
Yahoo! JAPAN提携先サイト(ディスプレイ広告)スマホ

料金はクリック課金制

Yahoo!広告では、検索広告・ディスプレイ広告どちらも広告がクリックされると料金が発生する「クリック課金制」です。

費用 = クリック数 × クリック単価

1クリックあたりの料金や1日のあたりの日予算の上限を自由に設定できます。

▼あわせて読みたい
リスティング広告の費用はいくら?相場と実際の決め方を徹底解説

Yahoo!広告とGoogle広告の違い


Yahoo!広告とGoogle広告の違いは6点です。

1. ユーザー層

Yahoo!広告とGoogle広告では、ユーザー層が異なる傾向にあります。

Yahoo!広告 Google広告
40~60代が特に多い
PCユーザーが多い
スマホユーザーが多い

2. 掲載先

広告の掲載先が大きく異なります。

Yahoo!広告 Google広告
検索 Yahoo! JAPANの検索結果
Yahoo! JAPAN提携先サイト
Googleの検索結果
Google提携先サイト
ディスプレイ Yahoo!ニュース
Yahoo!知恵袋
Yahoo!提携先サイト
YouTube
Gmail
Google提携先サイト

3. マッチタイプの表記方法

キーワードのマッチタイプの表記方法が異なります(完全一致とフレーズ一致)。

  • Yahoo!広告:マッチタイプをプルダウンから選択
  • Google広告:キーワードに記号を付ける

▼あわせて読みたい
【2020年最新】Google広告のマッチタイプ完全ガイド

4. 広告表示オプション

Google広告のほうが設定できる広告表示オプションが多いです。

No Yahoo!広告 Google広告
1 クイックリンクオプション サイトリンク表示オプション
2 電話番号オプション 電話番号表示オプション
3 テキスト補足オプション コールアウト表示オプション
4 カテゴリ補足オプション 構造化スニペット表示オプション
5 アプリリンク表示オプション
6 レビュー表示オプション
7 住所表示オプション
8 アフィリエイト住所表示オプション
9 リードフォーム表示オプション
10 メッセージ表示オプション

5. ターゲティング

ターゲティングの設定内容と名称も異なります。

YDN GDN
キーワード サーチターゲティング コンテンツターゲティング
インタレスト 興味関心カテゴリー
購買意向カテゴリー
アフィニティカテゴリ
インテント
リターゲティング サイトリターゲティング リマーケティング
トピック サイトカテゴリー トピックターゲティング
プレースメント プレイスメントターゲティング プレースメントターゲティング
性別 男性
女性
不明
男性
女性
不明
年齢 13~14歳
15~17歳
18~19歳
20~21歳
22~29歳
30~39歳
40~49歳
50~59歳
60~69歳
70歳~
不明
18~24歳
25~34歳
35~44歳
45~54歳
55~64歳
65歳~
不明
子供の有無 子供あり
子供なし
不明
地域 都道府県単位
市区町村単位
都道府県単位
市区町村単位
半径指定
ターゲティング比較
  • 子供の有無:Google広告でのみ可能
  • キーワード:「サーチターゲティング」はYDN独自のターゲティング手法
  • 地域ターゲティング:Google広告では半径を指定できる

▼あわせて読みたい
GDN・YDN比較:ターゲティング・メニュー完全ガイド

6. 入稿規定

2020年8月19日よりYahoo!広告で「タイトル3」と「説明文2」を入稿できるようになりました。説明文の文字数も80文字→90文字に変更されました。
項目 Yahoo!広告 Google広告
タイトル1 半角30文字(全角15文字) 半角30文字(全角15文字)
タイトル2 半角30文字(全角15文字) 半角30文字(全角15文字)
タイトル3 半角30文字(全角15文字) 半角30文字(全角15文字)
説明文1 半角90文字(全角45文字) 半角90文字(全角45文字)
説明文2 半角90文字(全角45文字) 半角90文字(全角45文字)
パス1 半角15文字(全角7文字) 半角15文字(全角7文字)
パス2 半角15文字(全角7文字) 半角15文字(全角7文字)

YDNの入稿規定は以下の記事をご参考ください。

▼あわせて読みたい
【2020年最新】GDN・YDNバナーサイズ一覧

Yahoo!広告を使うポイント

Yahoo!広告とGoogle広告、結局どっちがいいの?

と思っている方にお伝えすると、月額広告費が30万円未満の少額予算の場合、Google広告に注力したほうが効果的です。

Yahoo!広告の予算配分イメージ

  • 広告費30万円 → Google広告(30万円)のみ
  • 広告費100万円 → Google広告(80万円)+Yahoo!広告(20万円)

とはいえ、以下の条件を満たすようならば、Yahoo!広告を検討すべきです。

Yahoo!広告を導入するきっかけの例

  • Google広告が頭打ちになってきた
  • ターゲットにPCユーザーが多い(BtoC)
  • ターゲットの年齢層が高め
  • 美容医療などGoogleリマーケティングができない

その他のYahoo!広告の変更点

①Yahoo!広告の名称変更

  • Yahoo!プロモーション広告 → Yahoo!広告
  • Yahoo!スポンサードサーチ → 検索広告
  • Yahoo!ディスプレイアドネットワーク → ディスプレイ広告(運用型)

②Twitter広告の提供終了

他のサイトで、Yahoo!広告はTwitter広告も可能と記載されていますが、2019年7月頃にTwitter広告の提供を終了しています。

Twitter広告を配信したい場合は、Twitterアカウントが必要である。

③YDNの新管理画面への移行

YDNは新しい管理画面に移行され、「コンバージョンを増やしたい」など広告主の目的に応じて配信できるようになりました。

まとめ

本記事で解説した「Yahoo!広告の特徴とGoogle広告との違い」についての内容は以下のとおりです。

おさらいすると、Yahoo!広告とGoogle広告の違いは6点です。

Yahoo!広告とGoogle広告の違い
  • ユーザー層
  • 掲載先
  • マッチタイプの表記方法
  • 広告表示オプション
  • ターゲティング
  • 入稿規定

年齢が高め・PCユーザーが多いなどターゲットユーザーに応じてYahoo!広告を活用してみてください。

というわけで今回は以上となります。

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中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。