このエントリーをはてなブックマークに追加

SEOとリスティング広告の違いと使い分け【結論:併用する】

SEOとリスティング広告の違いと使い分け【結論:併用する】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※このページは2020年1月18日に更新されました。

「SEOとリスティング広告の違いや使い分けを探している」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケターの中釜(@keitanakagama)です。
私はリスティング広告運用歴9年で、運用型広告をメインに取り扱っています。

中釜
中釜
広告運用だけでなく自社ブログの運営から獲得したノウハウで、SEOとリスティング広告の違いと使い分けについて解説しています

SEOとリスティング広告を比較すると以下のとおりです。

  • SEO:クリック費用がかからない、良質なユーザーを集客できる
  • リスティング広告:即効性が高い、必ず上位掲載できる

結論から言うと、SEOとリスティング広告は併用するとよいです。

それでは解説していきます。

SEOとは

SEOとは、Googleなどの検索結果画面の上位に表示させるための施策のことです。

SEOの表示例

上位に表示をさせることで、自社サイトへのアクセスが増加し、自社の認知拡大をすることができます。

SEOのメリット

  • クリック費用がかからない
  • 良質なユーザーを集客できる

SEOのデメリット

成果が出るのに早くて3ヶ月くらいかかる
どれだけ時間とお金をかけても上位表示できるという保証はない

リスティング広告とは

リスティング広告とは、Googleなどの検索結果の上部に掲載できる広告のことです。

リスティング広告の表示例

特定の検索語句に対して連動した広告を表示させることができるため、ウェブ広告の中で最も費用対効果の高い広告のひとつです。

リスティング広告のメリット

  • 即効性が高い
  • 必ず上位掲載できる

リスティング広告のデメリット

配信設定後、10分後くらいには上位に広告を表示できる
広告を停止すると集客がゼロになる(そのため広告依存が起こりやすい)

SEOとリスティング広告の違いについて

SEOとリスティング広告の違いを比較した表が以下になります。

項目 SEO(自然検索) リスティング広告
即効性 低い 高い
クリック費用 無料 有料
クリック率 上位表示されるとかなり高い 全体的に低い
タイトル・説明文の変更 コントロールできない ほぼ自由に設定できる
リンク先の変更 コントロールできない ほぼ自由に設定できる
掲載順位の変更 コントロールできない ほぼ自由に設定できる
ABテスト できない できる
期間・時間・地域の設定 コントロールできない ほぼ自由に設定できる

SEOはクリック費用が無料、クリック率が高い、リスティング広告は即効性が高い、コントロール性が高いことが分かります。

SEOとリスティング広告の使い分けについて

SEOとリスティング広告の使い分けについては下記のとおりです。

  • すぐに結果を出したいときにはリスティング広告が有効:必ず上位表示できるとは限らないというSEOの特性があるため
  • SEOも同時に対策しておく:リスティング広告は配信停止すると集客がゼロになるので、SEOでも集客できる仕組みを作っておくため

SEOとリスティング広告、どちらから始めるとよいか

リスティング広告→SEOの順番での実施を勧める記事もありましたが、私の見解では順番に関係なくまずはどちらもやってみるです。結果を見てからどちらに注力するか判断したほうが早いです。

すでにどちらもやっていている方は、リスティング広告の配信結果をSEOに活用する記事を書いているので、こちらもあわせて参考にしてください。

▼あわせて読みたい
リスティング広告の結果をSEOに活用して集客を最大化する4選

参考:SEOとリスティング広告のクリック率を比較

SEOとリスティング広告のクリック率を比較した表が以下になります。

掲載順位 Google自然検索 リスティング広告
1位 31.24% 10.11%
2位 14.04% 7.28%
3位 9.85% 5.66%
4位 6.97% 4.04%
5位 5.50% 3.13%
6位~10位 3.73% 1.48%

(参照:グーグル検索結果の順位別クリック率2014年版 + ページランク正式終了!? のお知らせ など10+4記事 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum
(参照:SEOとリスティングの比較(閲覧率やクリック率等) – Real Analytics (リアルアナリティクス)

補足:SEOの指名キーワードと非指名キーワードを比較

▼自然検索の掲載順位別キーワード別クリック率
自然検索の掲載順位別キーワード別クリック率のグラフ

出典:Advanced WEB RANKING

上記の表から、指名キーワード(商品名など)においては、1位のクリック率が約50%、2位が約10%と5倍ほど開きがあります。非指名キーワード(一般キーワード)でも1位のクリック率が約25%、2位が約15%と大きな違いが出ていることが分かります。

SEOとリスティング広告のクリック率

  • SEO:上位表示になるとかなり高い
  • リスティング広告:全体的に低い(広告枠と知っている検索ユーザーは、なかなかクリックしようとしてくれない)

まとめ:SEOとリスティング広告は併用する

本記事の内容を要約すると以下のようになります。

  • SEOとリスティング広告の違い:クリック費用が無料、クリック率が高い、リスティング広告は即効性が高い、コントロール性が高い
  • SEOとリスティング広告の使い分け:すぐに結果を出したいときにはリスティング広告が有効だが、SEOも同時に対策しておく

SEOとリスティング広告のどちらが優秀とかはありません。繰り返しますが、どちらも力を入れるのがベストです。

というわけで今回は以上になります。

最新の情報をお届けしています。
記事のいいね&ぜひシェアをお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インハウスリスティング支援インハウスリスティング支援
ユニアドWANTEDLYユニアドWANTEDLY
中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。