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構造化スニペットとは?文字数や作成例など概要について解説

構造化スニペットとは?文字数や作成例など概要について解説
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※このページは2024年2月16日に更新されました。
中釜啓太

この記事を書いた人株式会社ユニアド 代表取締役 中釜 啓太

「構造化スニペットについて調べている」
「構造化スニペットの文字数や使い方について知りたい」
「構造化スニペットの作成例を知りたい」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケター兼ユーチューバーの中釜です。

運用型広告に携わり12年になりますが、構造化スニペットについての情報を探している方が多かったので記事にしました。

初心者の方でもすぐに使えるよう構造化スニペットの概要だけでなく、設定方法や注意点、コールアウトとの違いについてまとめています。

ピンポイントで知りたい方は、以下の目次から見たい項目をクリックすると便利です。

それでは解説していきます。

構造化スニペットとは

構造化スニペット表示オプションとは、ヘッダーに合わせて商品やサービスの内容を追加できる機能のことです。

▼構造化スニペット表示オプション
造化スニペット表示オプションの表示位置

Yahoo!広告では「カテゴリ補足オプション」と呼ばれる。
基本的な概要は、Google広告の構造化スニペットと同じ。

【構造化スニペットの特徴】

  • 無料で設定できる
  • リンク先URLは設定できない
  • アピールポイントではなく、商品・サービスの補足情報として使う

構造化スニペットの仕様

Google広告の構造化スニペットと、Yahoo!広告のカテゴリ補足オプションで設定できる項目は同じです。

設定内容 構造化スニペット カテゴリ補足オプション
ヘッダー 13種類から選択 13種類から選択
文字数 半角25文字、全角12文字以内 半角25文字、全角12文字以内
値の個数 最低3個~最大10 最低3個~最大10
階層 アカウント
キャンペーン
広告グループ
キャンペーン
広告グループ

値は4つ以上設定することをおすすめしています。(なるべくたくさん設定することで自動最適化されるため)

【ヘッダーの種類(13種類)】

おすすめのホテル / コース / サービス / スタイル / タイプ / ブランド / モデル / 学位プログラム / 周辺地域 / 設備 / 到着地 / 番組 / 保険の保障

構造化スニペットとコールアウトの違い

構造化スニペットとコールアウトの違いは以下のとおりです。

  • 構造化スニペット:サービスの内容(技術サポート、PC修理、PCリサイクルなど)
  • コールアウト:ユーザーが受けるベネフィット(送料無料、24時間カスタマーサービス、最安価格保証など)

構造化スニペットと似たようなアセットで「コールアウトアセット」があります。

▼コールアウトアセット
コールアウト表示オプションの表示位置

コールアウトアセットとは:
広告の説明文に商品やサービスのメリット・特徴を追加できるオプション機能のこと。

▼あわせて読みたい
コールアウト表示オプションとは?文字数やメリットを初心者向けに解説

構造化スニペットを設定するメリット

構造化スニペットを設定することで得られるメリットは2つあります。

メリット①:画面占有率の増加

構造化スニペットの設定により広告の掲載面積が増加することで、ユーザーの目にとまりやすくなり「クリック率の向上」が期待できます。

費用対効果の向上が見込める: 広告に追加情報が表示されることにより、広告の関連性とクリック率が向上します。商品やサービスに高い関心を持つユーザーからクリックを獲得できるため、費用対効果の向上につながります。

出典:構造化スニペット アセットについて – Google 広告 ヘルプ

メリット②:情報量の増加

構造化スニペットでは、広告見出しや説明文で伝えきれない補足情報を追加することで、ユーザーに対し商品・サービスの特性や種類を容易に伝えることができます。

【例】
ブランド:コーチ、グッチ、シャネル

構造化スニペットの設定で注意するポイント

構造化スニペットを設定するときに注意するポイントが2つあります。

ポイント①:必ずしも表示されるわけではない

構造化スニペットは他の広告表示オプション同様、設定したからといって必ずしも表示されるわけではありません。

表示されない原因としては下記が考えられます。

  • 広告ランクが低い
  • 階層への関連付けがおこなわれていない
  • 審査中もしくは不承認になっている

構造化スニペットを表示させるための対策は以下のとおりです。

【構造化スニペットを表示させるための対策】

  • 関連付けが正しいか確認をおこなう
  • 審査が不承認の場合、修正をおこなう

ポイント②:審査落ちの可能性が高い

構造化スニペットは通常の広告文とは違う審査基準が採用されていることもあり、審査落ちする可能性が比較的高いです。

例えば、以下のようなことに注意する必要があります。

  • 宣伝の文言は値に入れないようにする(例:「セール」「送料無料」など)
  • 説明や装飾の文言は入れない(例:「日産フェアレディZ大特価」など)

【審査で承認される・承認されない例】

ヘッダー 承認される 承認されない
ブランド コーチ、グッチ、シャネル コーチの新作、グッチの大人気バッグ
周辺地域 銀座駅、新橋駅、有楽町駅 東京、大阪、福岡

構造化スニペットの設定方法

Google広告の構造化スニペットは、以下の方法で設定します。

  1. [広告とアセット] >[アセット]を選択する
  2. [構造化スニペット]ボタンを選択する
  3. 青のプラスマークを選択する
  4. 該当の項目を入力する
  5. [保存]ボタンを選択する

【補足:Yahoo!広告のカテゴリ補足オプションの設定方法】

Yahoo!広告のカテゴリ補足オプションは、以下の方法で設定します。

  1. [広告表示オプション]を選択する
  2. [+広告表示オプション作成]ボタン>[カテゴリ補足オプション]を選択する
  3. 該当の項目を入力する
  4. [作成]ボタンを選択する

まとめ

本記事で解説した「構造化スニペット」は以下のとおりです。

構造化スニペットだけに限らず広告表示オプションは、できる限り設定することをおすすめします。

というわけで今回は以上になります。

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この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。