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コールアウト表示オプションって何?特徴と効果的な使い方を徹底解説

コールアウト表示オプションって何?特徴と効果的な使い方を徹底解説
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※このページは2020年1月15日に更新されました。

「コールアウト表示オプションって何?」
「どうしたら上手く活用できるの?」

といったお悩みもあるのではないでしょうか。

この記事はそのような方向けに書いています。

中釜
中釜
この記事を読めば、「コールアウト表示オプションを効果的に使うためのすべて」が分かります。

本記事の要点

  • コールアウト表示オプションでは、広告文やサイトリンクで入れられなかった内容を追加のアピールポイントとして表示できる。
  • 表示されると、占有率と訴求ポイントが増え、クリック率も向上する。
  • 設定したからといって必ず表示されるものではない。
  • なるべく多くを設定し、他の広告表示オプションと組み合わせることでより魅力的な広告になる。
  • お得な情報や競合優位性のある情報を、数字を使って、具体的かつシンプルに伝えるのが理想。

それでは解説していきます。

コールアウト表示オプションとは、広告文の下に表示される複数の簡単な説明文

コールアウト表示オプションについての特徴を以下にまとめました。

コールアウト表示オプションの特徴

  • 通常の広告文の下に、複数の簡単な説明文を表示できる。
  • サイトリンク表示オプションとは少し異なり、リンク先URLを追加することはできない。
  • 最大10個の表示が可能。
  • 商品やサービスのメリット・特徴を分かりやすくコンパクトに伝えることができる。
  • 広告見出しやサイトリンクに含めることができなかった内容を訴求することができる。

▼コールアウト表示オプションの掲載位置
コールアウト表示オプション

Yahooではテキスト補足オプションといわれる

基本的な概要は、Googleのコールアウトと同じですが、名称が異なります。Yahoo!広告では「テキスト補足オプション」といわれます。

コールアウト表示オプションとサイトリンクの違い

サイトリンク表示オプションとは

広告文のURLとは別に、サイト上にある他のページのリンクを広告に追加し、特定のページにユーザーを直接誘導することができる。
(Yahoo!広告では、「クイックリンクオプション」)

サイトリンク表示オプションも、コールアウト表示オプションと並んでよく使われる広告表示オプションのひとつです。

サイトリンク表示オプション

コールアウト表示オプションとの違い

  • リンク先が設定できる。
  • 説明文が設定できる。
  • 最大8個まで表示できる。

コールアウト表示オプションを設定すると、占有率と訴求ポイントが増え、クリック率も向上する

コールアウト表示オプションを設定すると得られるメリットが3つあります。

メリット

  • メリット①:占有率の増加
  • メリット②:訴求ポイントの増加
  • メリット③:クリック率の向上

メリット①:占有率の増加

コールアウト表示オプションを追加することで、サイトリンク表示オプションほどではないですが、広告全体の面積が増加します。

そのため、ユーザーの目にとまりやすくなります。

メリット②:訴求ポイントの増加

コールアウト表示オプションでは、広告見出しや説明文、サイトリンクオプションで訴求できなかったポイントをアピールすることができます。

そのため、追加する・しないでは、情報量が大きく異なります。

例えば、以下のテキストは広告文やサイトリンクに入れるほどでもないですが、コールアウトでより効果的に訴求できます。

  • 送料無料
  • 24時間対応
  • 初期費用無料

メリット③:クリック率の向上

ユーザーに広告をクリックしてもらうには、ユーザーのニーズに合った情報をたくさん表示することです。

コールアウト表示オプションを活用して情報量を増やすことで、クリック率の増加も期待できます。

コールアウト表示オプション設定で注意するポイント6つ

コールアウト表示オプションをより効果的に使うためにも注意するポイントが6つあります。

  • ポイント①:設定したからといって必ずしも表示されるわけではない。
  • ポイント②:出来るだけ多く設定する。
  • ポイント③:重複表現は使わない。
  • ポイント④:テキストは数字を使って、具体的かつコンパクトに。
  • ポイント⑤:句読点や記号の扱いには注意。
  • ポイント⑥:定期的に改善する。

ポイント①:設定したからといって必ずしも表示されるわけではない。

コールアウト表示オプションはサイトリンク同様、設定したからといって、必ずしも表示されるわけではありません。

広告ランクが一定以上の値でないと表示されず、その他にも広告の掲載順位や、広告とサイトリンクの関連性など、明確な要素や数字は公開されていません。

ポイント②:出来るだけ多く設定する。

表示機会を増やすためには、なるべく多くのコールアウトを設定することをおすすめします。

特にGoogleは、複数あるコールアウトをローテーションすることで、最も成果のよいものを特定する仕組みになっています。

最大20個で追加可能です。

ポイント③:重複表現は使わない。

広告見出しや説明文、サイトリンクなどで使用している表現をそのまま使うと不承認と判定されます。もちろん、コールアウト表示オプション内で同じテキストを仕様することもNGです。なるべくバラエティ豊富な訴求ができるよう注意が必要です。

ポイント④:テキストは数字を使って、具体的かつコンパクトに。

コールアウト表示オプションのテキストは、以下3点に注意して作成すると理想的です。

  • 具体的に分かりやすく。
  • できるだけコンパクトに。
  • 数字も入れる。

ポイント⑤:句読点や記号の扱いには注意。

ユーザーの目を引くことだけを目的とした不要な句読点や記号の仕様は不承認になる可能性が高いです。

句読点や記号を上手く活用することは、たしかに魅力的な広告を作る一つの施策ではありますが、使いすぎや使い方には十分注意する必要があります。

ポイント⑥:定期的に改善する。

コールアウト表示オプションはなるべく多く設定し、テストをおこない定期的に改善するとよいです。

一度設定して終わりではなく広告文と同じように、テスト→改善を繰り返し、より効果的なコールアウトテキストを見つけるのが理想です。

コールアウトの仕様と設定方法

コールアウトとテキスト補足オプションの仕様はほとんど同じ

Googleのコールアウト表示オプションと、Yahoo!広告のテキスト補足オプションでは、設定できる項目は同じです。名称が少し違うだけです。

Google コールアウト表示オプション Yahoo テキスト補足オプション
コールアウトテキスト(必須:半角25文字、全角12文字以内) 補足用テキスト(必須:半角25文字、全角12文字以内)
デバイス設定(すべて or モバイル優先) 優先デバイス(すべて or モバイル優先)
開始日・終了日(任意) 開始日・終了日(任意)
曜日・時間帯(任意:管理画面のみ設定可) 曜日・時間帯(任意)

Googleコールアウト表示オプションの設定方法

設定手順
[広告と広告表示オプション]をクリック。
[広告表示オプション]をクリック。
[コールアウト表示オプション]を選択。
④必要項目を入力して保存すれば完了。

設定手順 Google
 

Yahooテキスト補足表示オプションの設定方法

設定手順
[広告表示オプション]をクリック。
②広告表示オプションの種類を[テキスト補足オプション]に選択。
[オプション一覧]をクリックし、[オプション作成・編集]を選択。
④1件追加する場合は[1件ずつ作成]を、まとめて追加する場合は[一括作成]をクリック。
⑤必要項目を入力して保存すれば完了。

設定手順 Yahoo
 

コールアウトの効果的な使い方

コールアウト表示オプションは、さまざまな方法で活用できますが、効果的な使い方を5つ紹介します。

コールアウトの効果的な使い方

  • 方法①:数字を入れる。
  • 方法②:お得な情報を入れる。
  • 方法③:競合優位性のある情報を入れる。
  • 方法④:他の広告表示オプションと組み合わせると相乗効果がありそうな内容を入れる。
  • 方法⑤:設定単位に適した内容を入れる。

方法①:数字を入れる。

短い文で簡潔にかつ具体的に訴求するには、数字を入れることは最適です。

例えば以下の場合、例Aの方がよりパッと見て分かりやすいです。

  • 例A:「24時間対応可能」
  • 例B:「いつでも対応可能」

方法②:お得な情報を入れる。

広告文やサイトリンクに入れられなかったお得な情報を、コールアウトで訴求すると効果的です。

例えば、以下があります。

  • 送料無料
  • 初回30%OFF
  • 30日間返金保証

方法③:競合優位性のある情報を入れる。

競合の商品・サービスとどこが違うのか、コールアウトで訴求すると効果的です。

例えば、以下があります。

  • 顧客満足度98%
  • リピート率90%
  • 〇〇受賞

方法④:他の広告表示オプションと組み合わせると相乗効果がありそうな内容を入れる。

コールアウト表示オプションの内容を、他の広告表示オプションと組み合わせて使うとより効果的です。

例えば、以下があります。

  • 「24時間電話受付中」:電話表示オプションと使う
  • 「新宿駅徒歩3分」:住所表示オプションと使う
  • 「業界最安値」:価格表示オプションと使う

方法⑤:単位に適した内容を入れる。

コールアウト表示オプションは、アカウント・キャンペーン・広告グループ単位での設定が可能です。

それぞれの単位にあった内容を設定することも大事です。

ビジネス全体に共通する内容であれば、アカウント単位で設定することをおすすめします。
アカウント単位で設定した方が、アルゴリズムがおこなう最適化に必要なデータが圧倒的に多くなり、より効率よくなるからです。

例えば、以下があります。

  • 「24時間対応可能」:アカウント単位
  • 「東京駅徒歩3分」:キャンペーン単位
  • 「水着セール実施中」:広告グループ単位

コールアウト以外の広告表示オプションも使用する

広告表示オプションには、コールアウトの他にも、「サイトリンク」や「構造化スニペット」や「電話表示オプション」など複数あります。

また、コールアウト表示オプションはあくまでプラスアルファ的な存在です。

メインの広告文を引き立たせたり、他の広告表示オプションと上手く併用することでより効果的に広告を配信できます。

まとめ

本記事で解説した「コールアウト表示オプション」について要点をまとめます。

  • 広告文やサイトリンクで入れられなかった内容をアピールする。
  • お得な情報や競合優位性のある情報を訴求する。
  • 数字を使って、具体的かつシンプルに伝えるのが理想です。

コールアウト表示オプションで、より多くの情報をユーザーにアピールし、魅力的な広告にしましょう!

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中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。