「コールアウトとは?」
「コールアウトの文字数を調べている」
「コールアウトの例を見たい」
この記事はそのような方向けに書いています。
こんにちは、社長兼マーケターの中釜です。
運用型広告に携わり13年になりますが、コールアウトについての情報を探している方が多かったので記事にしました。
結論から書くと、コールアウトアセットとは広告に自社の商品やサービスのアピールポイントを追加できるオプション機能のことです。

コールアウトの概要や作成例、他の広告アセットとの違いについても書いているので、本記事をチェックしていただくとすべて解決します。
- コールアウトアセットとは
-
- 半角25文字、全角12文字以内で設定する
- 広告に自社商材の特長などの訴求を無料で追加できる
ピンポイントで知りたい方は、以下の目次から見たい項目をクリックすると便利です。
【目次】
それでは解説していきます。
コールアウトアセットとは

コールアウトアセットとは、広告に自社の商品やサービスのアピールポイントを追加できるオプション機能のことです。
▼コールアウトの掲載例

【補足】
基本的な概要は、Google広告のコールアウトと同じ。
【コールアウトアセットの特徴】
- 無料で設定することができる
- リンク先URLを追加することはできない
- 広告でアピールしたい情報を入れる
コールアウトアセットの文字数や設定数
Google広告のコールアウトアセットとYahoo!広告のテキスト補足オプションの設定できる項目は同じです。
| コールアウトアセット | テキスト補足オプション | |
|---|---|---|
| 文字数 | 半角25文字、全角12文字以内 | 半角25文字、全角12文字以内 |
| 設定可能数 | 最大10個 | 最大10個 |
設定数を多くすることで自動最適化されるため、4個以上の設定を推奨しています。
【注意①:重複表現は使わない】
同じ文言を繰り返すのではなく、表現や訴求内容を変更する。
【注意②:感嘆符(!)などの記号は使えない】
各アセットの文字数や設定数については以下の記事でまとめています。
» 【2025年最新】広告表示オプション(アセット)の文字数一覧まとめ
コールアウトアセットのメリット
コールアウトアセットを設定するメリットは以下の2点です。
メリット①:クリック率の向上
コールアウトアセットを追加することで、広告の画面占有率がアップします。
下記はコールアウト未設定の状態から弊社で見直しをおこない設定した結果、クリック率が上昇した事例になります。
| 表示回数 | CTR | CVR | |
|---|---|---|---|
| 設定前 | 10,342 | 4.97% | 2.12% |
| 設定後 | 13,267 | 5.90% | 2.20% |
- ポイント
-
- クリック率(CTR):4.97%→5.90%と上昇
- コンバージョン率(CVR):変化なし
クリック率については以下の記事でより詳しく解説しています。
» CTR(クリック率)とは?業界・媒体別の平均や改善方法を解説
メリット②:訴求ポイントの増加
コールアウトアセットでは、広告見出しや説明文で訴求できなかったポイントをアピールできます。
どのようにコールアウトを作成すれば効果的かについては下記をご参考ください。
【コールアウトアセットの作成ポイント】
- 「ちょっとうれしいサービス」を意識する(例:送料無料)
- 商品の特徴やサービスなどを入れる(例:○○受賞、専門スタッフ常駐)
- 数字を入れて具体的にする(例:豊富な物件数→物件数10,000件)
- 競合優位性のある情報を入れる(例:創業20年以上の実績)
- 他の広告アセットと組み合わせる(例:24時間電話受付中と電話番号アセット、新宿駅徒歩3分と住所アセット)
【コールアウトアセットの例】
コールアウトと構造化スニペットの違い

構造化スニペットとは、商品・サービスの補足情報を広告の説明文に加えることができる機能のことです。
コールアウトと構造化スニペットの違いについて電気店を例にとって解説します。
【コールアウトと構造化スニペットの違いについて】
- コールアウト:ユーザーが受けるベネフィット(送料無料、24時間カスタマーサービス、最安価格保証など)
- 構造化スニペット:サービスの内容(技術サポート、PC修理、PCリサイクルなど)
【コールアウトの作成ポイント】
- ポイント①:「送料無料」などうれしい要素をイメージして作成する
- ポイント②:できる限り具体的にする
【構造化スニペットの作成ポイント】
- ポイント①:客観的に自社のサービスの内容について訴求する
- ポイント②:コールアウトと同じように「サービスの特長(優れている点)」を入れてしまうと審査に落ちてしまうので注意
構造化スニペットについては以下の記事でより詳しく解説しています。
» 構造化スニペットとは?文字数や作成例など概要について解説
コールアウトとサイトリンクの違い
サイトリンクアセットとは、広告見出しとは別でウェブサイトの他のページのリンクを広告に追加して、特定のページにユーザーを直接誘導することができるオプション機能のことです。
コールアウトとサイトリンクの違いは下記のとおりです。
| コールアウトアセット | サイトリンクアセット | |
|---|---|---|
| リンク先 | 設定できない | 設定できる |
| 説明文 | 設定できない | 設定できる |
| 文字数 | 半角25文字、全角12文字以内 | 半角25文字、全角12文字以内 |
サイトリンクアセットは、コールアウトと並んでよく使用される広告アセットです。
▼サイトリンクの掲載例

サイトリンクアセットについては以下の記事でより詳しく解説しています。
» サイトリンク表示オプションとは?設定方法やメリットを分かりやすく解説
コールアウトアセットの設定方法
Google広告のコールアウトアセットは、以下の方法で設定します。
【コールアウトアセットの設定方法】
- 左メニュー[キャンペーン]タブ >[キャンペーン]> 該当のキャンペーンを選択する
- 左メニュー[アセット]タブ >[アセット]を選択する
- 表を表示 >[関連付け]を選択する
- [コールアウト]ボタン > 青のプラスマークを選択する
- 追加先 >[キャンペーン]を選択する
- アセット >[新規作成]を選択する
- コールアウト文 > 任意の値を入力する
- [保存]ボタンを選択する
補足として、Yahoo!広告のテキスト補足オプションは、以下の方法で設定します。
【テキスト補足オプションの設定方法】
- [広告表示アセット]を選択する
- [+広告表示アセット作成]ボタン >[テキスト補足アセット]を選択する
- 補足用テキスト/掲載期間/ターゲティングの該当の項目を入力する
- [作成]ボタンを選択する
まとめ
今回お伝えした内容をまとめます。
- 本記事のまとめ
-
- コールアウトアセットとは:広告文の下に短いフレーズを追加表示できる機能で、サービスの特徴や強みを訴求できる。
- 文字数:半角25文字(全角12文字)以内で設定し、簡潔で分かりやすい表現が求められる。
- メリット:追加費用なしで広告の情報量を増やせるため、クリック率の向上につながりやすい。
- 運用ポイント:具体的な数値や差別化ポイントを盛り込み、最低4つ以上設定するのが効果的。
コールアウトアセットは無料でクリック率の改善や訴求ポイントの強化ができる便利な機能です。
広告に説得力を持たせたい、他社と差別化したいと考えている方は、今日からすぐに始められる施策なのでこの機会にぜひ試してみてください。
というわけで今回は以上になります。
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