このエントリーをはてなブックマークに追加

【フレーズ一致のすべて】概要から効果的な使い方まで徹底解説

【フレーズ一致のすべて】概要から効果的な使い方まで徹底解説
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「フレーズ一致について知りたい」
「他のマッチタイプとの違いが知りたい」
「フレーズ一致を効果的に使う方法を知りたい」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、社長兼マーケター兼ユーチューバーの中釜(@keitanakagama)です。
リスティング広告に携わり9年になりますが、始めたばかりの頃は他のマッチタイプに比べて特にフレーズ一致の使い方が分からず悩んだのを覚えています。

中釜 啓太
中釜 啓太
今回はフレーズ一致の特徴と使い方について分かりやすく解説します

初心者の方でも分かりやすいように他のマッチタイプと比べたフレーズ一致の特徴や効果的な使い方について解説しています。

ピンポイントで知りたい方のために目次を記載していますので、見たい項目をクリックすると便利です。

それでは解説していきます。

ユニアドチャンネルユニアドチャンネル

フレーズ一致は、語順が大事

マッチタイプには、「部分一致」「絞り込み部分一致」「フレーズ一致」「完全一致」の4つがあります。

各マッチタイプの概要と、絞り込み部分一致との違いをご説明します。

フレーズ一致の特徴

  • 語句の前後に「”」ダブルクォーテーションを付ける。
  • 設定したキーワードが、同じ語順で検索語句に含まれる場合に広告が表示
  • 設定したキーワードの前後(””の外)に語句が含まれている場合は広告が表示される。

例えば、”東京 寿司”でのキーワードの場合

広告表示される語句:東京 寿司 おすすめ人気 東京 寿司
広告表示されない語句:寿司 東京東京 おすすめ 寿司

フレーズ一致と部分一致の違い

部分一致とは

キーワードに追加した語句だけでなく、関連する語句に対しても広告が表示される。

フレーズ一致との違いは以下です。

  • 部分一致:より広い範囲の検索語句に対して広告を表示。
  • 部分一致:関連語句や類義語、最近の検索内容も含まれる。
  • 部分一致:キーワードの語順や間の語句は関係ない。
  • 部分一致:潜在層にも広告を表示できる。

例えば、東京 寿司でのキーワードの場合

広告表示される語句:東京 海鮮 おすすめ寿司 新宿
広告表示されない語句:東京 イタリアン

フレーズ一致と絞り込み部分一致の違い

絞り込み部分一致とは

設定したキーワードやその類似が検索語句に含まれる場合に広告が表示される。

フレーズ一致との違いは以下です。

  • 絞り込み部分一致:より柔軟に拡張する。
  • 絞り込み部分一致:キーワードの語順は関係ない。
  • 絞り込み部分一致:キーワードの間や前後に別の語句がある場合も広告は表示される。

例えば、東京 寿司でのキーワードの場合

広告表示される語句:東京 おすすめ 寿司おすすめの寿司 東京
広告表示されない語句:六本木 海鮮

フレーズ一致と完全一致の違い

完全一致とは

指定したキーワードと一致する、もしくは類似する語句の場合に広告が表示される。

フレーズ一致との違いは以下です。

  • 完全一致:より絞った範囲を対象。
  • 完全一致:キーワードの語順は関係ない。
  • 完全一致:キーワードの前後に別の語句がある場合は、広告は表示されない。

例えば、東京 寿司でのキーワードの場合

広告表示される語句:東京 寿司寿司 東京
広告表示されない語句:東京 寿司 おすすめ

各マッチタイプで同じキーワードを設定した場合

同じキーワードでもマッチタイプが異なると、ユーザーが検索したどのキーワードに対して広告を表示するかも異なります。

東京 寿司のキーワードをそれぞれのマッチタイプで設定した場合、検索語句が反応する範囲は下図のようになります。
(※検索語句=ユーザーが実際に検索した語句)

「東京 寿司」のキーワードをそれぞれのマッチタイプで設定

フレーズ一致のメリット:意図したキーワードに近い検索語句で広告を配信

フレーズ一致では、語順まで指定できる上に、部分一致のように関係のない語句を拾うこともないため、ターゲットとしているユーザーに的確に広告を配信できます。

あまりターゲットを拡張しすぎず、コンバージョンの可能性の高いユーザーに的確に広告を配信したい場合は効果的です。

フレーズ一致のデメリット:機会損失の恐れがあり、運用の手間も発生する

デメリット①:機会損失の恐れがある

ユーザーは必ずしもその語順でキーワードを検索するとは限りません。

そのため、フレーズ一致で登録したキーワードの語順が逆のパターンや間に別の語句が入るパターンでは広告が表示されず、機械損失に繋がります。

例えば、以下のケースではコンバージョンする可能性のあるユーザーを逃してしまいます。

フレーズ一致キーワード:“東京 ディナー 予約”
広告が表示されない検索語句:ディナー 東京 予約東京 クリスマスディナー 予約

デメリット②:運用の手間が発生する

フレーズ一致をメインにキーワード登録する場合、ユーザーが検索するあらゆる語順や組み合わせのパターンを想定して、キーワードとして登録する必要があり、かなりの手間となります。

また、部分一致ほど広い範囲の検索語句は拾わないため、関連語句や類義語も別で登録する必要があります。

フレーズ一致を効果的に使う方法

フレーズ一致の効果的な使い方を2つご紹介します。

効果的にフレーズ一致を使う方法

方法①:他のマッチタイプのキーワードと掛け合わせて使う。

フレーズ一致は、語順も指定する上、部分一致ほど拡張もしないため、フレーズ一致だけを使うと機会損失の恐れがあります。

他のマッチタイプと併用して使う方が最適です。

例えば、以下のようにマッチタイプによって使用目的を変えて使うとより効果的です。

部分一致、絞り込み部分一致:新しいキーワードの拡張、潜在層への広告表示のため。
完全一致:指名系キーワードをより低い入札価格で狙うため。

方法②:定期的な検索クエリと除外KWの見直しをおこなう。

フレーズ一致を使う際は、検索クエリと除外キーワードの見直しを定期的におこないましょう。

部分一致のようにかけ離れた検索語句には広告を表示しないものの、フレーズの前後に語句を含んでも広告は表示されます。

無関係な語句は除外キーワードとして設定し、コンバージョンに繋がりそうな語句は新たに登録します。

フレーズ一致キーワード:“表参道 結婚式場”
除外キーワード:クレーム表参道 結婚式場 クレームなどを除外)
追加するキーワード:表参道 結婚式場 おすすめ

フレーズ一致は、よりターゲットを絞って広告を配信したいときに使う

重複しますが、フレーズ一致では語順も指定するため、部分一致や絞り込み部分一致より比較的ターゲットを絞って広告を配信します。

以下の場合に使うとより効果的です。

  • あまりターゲットを広げすぎて広告を配信したくない場合。
  • 商品名やブランド名などの指名系キーワード。

まとめ:フレーズ一致はターゲットを絞って広告配信できるが、機会損失や運用の手間が増える可能性もある

本記事で解説した「リスティング広告のマッチタイプ『フレーズ一致』」についての要点をまとめました。。

キーワードはリスティング広告の肝です。
他のマッチタイプとも組み合わせて使うことで、より効果的な広告配信を目指せます。

最新情報をお届けしています。
記事のいいね&ぜひシェアをお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インハウス支援インハウス支援
ユニアドWANTEDLYユニアドWANTEDLY
中釜 啓太

この記事を書いた人中釜 啓太

株式会社ユニアド代表取締役。
大学卒業後プロのミュージシャンを目指して上京するも、思ったより早めに資金が底をつく。その後広告代理店でWebマーケティングを学び、2015年株式会社ユニアドを創業。
リスティング広告をもっと知りたい方に、役立つ情報をお届けします。