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【徹底解説】効果の出る広告文の作成ポイント15選:今すぐ実践

【徹底解説】効果の出る広告文の作成ポイント15選:今すぐ実践
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「広告文の作成の仕方がイマイチよく分からない」
「効果的な広告文の作成方法が知りたい」
「もっとクリックされる広告文にしたい」
「でも誰に聞いたらいいのかよく分からない」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、海外でマーケターをやっている梅本(@noriumemoto)です。
私も始めたばかりの頃は、クリエイティブ力も必要な広告文作成に苦労したのを覚えています。

梅本
梅本
今回は当時の私と同じ悩みを持つみなさんに向けて、効果的な広告文の作成方法を徹底解説したいと思います

これさえ読めば「魅力的な広告文作成に必要なポイント全て」が分かります。
4分程度で読める分量になっているのでぜひご一読ください。

効果の出る広告文作成を目指して、広告全体の集客を向上できるようになりましょう。

広告文について

広告文の役割は、「サイトへの集客」です。

集客に効果的な広告文を作成する前に、知っておくべき「広告文のフォーマット」と「文字数」についてまとめました。

  

▼広告文のフォーマットと文字数
項目 設定可能個数(Google) 設定可能個数(Yahoo!) 文字数
広告見出し 30 文字
説明文 90 文字
パス 15 文字
最終ページURL

それでは、効果的な広告文作成方法を解説していきます。

ポイント①:競合の広告をチェックする。

他に広告を表示している競合の広告をチェックし、より魅力的に作ることは、自社の広告をクリックしてもらうために必要不可欠です。

以下のようなことに注目してチェックしてみるとよいです。

  • どんなキーワードで広告を配信しているか。
  • どんな文言を使っているか。
  • どんな内容を強みとして訴求しているか。
  • どんなキャンペーンや特典を打ち出しているか。

マーケティングにおいて基本的な部分ではありますが、意外と見落とされがちなステップで、入念にやる・やらないでは明確な違いが出ます。

ポイント②:キーワードを入れる。

広告文にキーワードを含むことで、ユーザーが探している情報に関連があることを主張でき、よりユーザーの目を引くことができます。

必ず、出稿しているキーワードを広告文の中に含めることをおすすめします。

キーワードを広告文に入れる

商品やサービスの数が多い場合、全国展開している場合は、「広告カスタマイザ」や「キーワード挿入機能」といった機能を活用すると便利に作成できます。

広告カスタマイザとは

キーワード、時間、地域などに合わせて、広告文のテキストを動的に変更することができる機能です。

例えば、検索したキーワードに基づいて広告文を変える場合です。

東京 結婚式場で検索 → 広告文:東京で挙げる素敵な結婚式|今なら期間限定40万円から
沖縄 結婚式場で検索 → 広告文:沖縄で挙げる素敵な結婚式|今なら期間限定30万円から

キーワード挿入機能

ユーザーが検索語句と一致したキーワードを広告文に挿入できる機能です。
挿入したい場所に「{keyword:デフォルト文字}」を入力します。

設定する広告文:{keyword:美容クリーム}が今ならお試し500円
検索キーワード:乳液 美白
表示する広告文:乳液 美白が今ならお試し500円

ポイント③:文言の順番を考える。

広告文の語句を並べる順番によって、ユーザーの受ける印象も異なるため考慮する必要があります。

キーワードは「広告見出し1」に、更になるべく先頭に入れるとよいです。
ユーザーは左側(広告文の先頭)に1番に目がいきやすいからです。

例えば、地名などは先頭にもってくるとよりクリックされやすいです。

検索キーワード:新宿 イタリアン
広告文:新宿で本格イタリアンを味わう

ポイント④:自社独自のメリットを入れる。

競合と似たような広告文だと、自社の魅力が一切伝わらず、他の広告に埋もれてしまいます。

自社にしかない特徴やメリットを伝え、差別化を図ることで、よりユーザーの目を引きやすくなります。

その際に、自社の特徴やメリットが、本当に自社だけが持っている価値あるものなのか、一度検討することをおすすめします。

【例】
A:ネイティブから学ぶ英会話
B:マンガで楽しむ英会話

例えば、上記の場合、ネイティブから学ぶ英会話なんてたくさんあるので、Bの方が独自性ある特徴です。

ポイント⑤:特典や限定サービスを記載する。

広告文には、特徴やメリットだけでなく、特典や限定サービスも入れるとより魅力的になります。

例えば、以下AとBの広告文では、どちらが魅力的かは一目瞭然です。

A:新宿で脱毛サロン|今すぐ予約
B:新宿で脱毛サロン|初回30%OFF

このように、使える特典やキャンペーン情報などは、なるべく広告文に入れることをおすすめします。

特に「限定」という文字はより効果を発揮します。

ポイント⑥:数字を入れて具体的に訴求する。

広告文は文字だけ並べて伝えるよりも、数字を入れて具体的に伝えると、分かりやすく効果も高まります。

例えば、以下があります。

  • 低価格 → 980円以下
  • リピート者続出 → リピート率98%
  • 期間限定 → 残り3日間限定

ポイント⑦:公式を入れて訴求する。

状況にもよりますが、可能であれば広告文に「公式」の文字を入れるとより効果的になります。

特に企業名などの指名系キーワードでの広告表示におすすめです。

実際に、私が結婚式場の広告を運用していたときに、「公式」があった方が1.5倍近くクリック率が高くなる傾向がありました。

ポイント⑧:記号をうまく利用する。

広告文は、記号も活用して作成することで見やすくなり、よりユーザーの目を引きやすくなります。

例えば、以下のAとBだとどちらが目に入りやすいでしょうか。

A:東京の絶品日本料理
B:<東京>絶品の日本料理

使える記号と使えない記号があるので、ガイドラインを一度確認することをおすすめします。

ポイント⑨:ユーザーを理解した広告文を考える。

広告文を作成するときに、ターゲットにはどういったユーザーが多いのかを考えて、そのターゲットに合わせた言葉で伝えるとよりユーザーに響きます。

また、ユーザーが欲しい情報も把握して、ユーザーの悩みや需要に応えられることを示した広告文にするとよいです。

例えば、美容クリームの場合です。

A:激安のおすすめ美容クリーム
B:美容クリームで美白うるおい肌

美容クリームを探している人は、安さより効果を求めているユーザーが多い上、「美白」「うるおい」といった言葉は特に響くと考えられます。

そのため、Bの方がより効果を期待できます。

ポイント⑩:ユーザーに行動を促す内容を入れる。

「今すぐ予約」、「まずは見積相談」、「無料で資料請求」などの行動を促すフレーズを広告に入れておくとよいです。

そうすることで、ユーザーが広告をクリックした後にできることをイメージしやすくなります。

ポイント⑪:広告文とランディングページの内容を合わせる。

広告文とランディングページの繋がりを作ることは、効果的な広告文を作成する上で最も重要なことのひとつです。

ユーザーは検索したキーワードに関連する広告をクリックするため、ランディング先が一致していないと離脱してしまいます。

例えば、以下のような場合はユーザーが離脱してしまいます。

【例】
広告文:「限定特典あり」と広告見出しに記載。
ランディングページ:特典の内容がどこに書いてあるのかわかりにくい。

また、キャンペーンなどを訴求している広告文は、なるべくキャンペーン専用ページに紐づけることをおすすめします。

【例】
広告文:ハネムーンキャンペーン
ランディングページ:ホテルのハネムーンプラン専用のページ

ポイント⑫:広告表示オプションも含めて整える。

広告には、広告見出しや説明文だけでなく、「広告表示オプション」も使って訴求することでより効果が発揮できます。

広告表示オプションにはさまざまな種類がありますが、なるべく広告見出しや他の広告表示オプションと重複しない内容をそれぞれで訴求することをおすすめします。

広告表示オプションの種類

Google 広告 Yahoo!広告
サイトリンク表示オプション クイックリンクオプション
電話番号表示オプション 電話番号オプション
コールアウト表示オプション テキスト補足オプション
構造化スニペット表示オプション カテゴリ補足オプション
アプリリンク表示オプション
レビュー表示オプション
住所表示オプション
アフィリエイト住所表示オプション
リードフォーム表示オプション
メッセージ表示オプション

ポイント⑬:「広告見出し3」と「説明文2」は必ず表示される訳ではない。

広告の「広告見出し3」と「説明文2」は必ず表示されるわけではありません。

特にパソコンでは、「広告見出し3」は表示されません。

その事情を踏まえ、伝えたい内容はなるべく「広告見出し1と2」、「説明文1」に入れることをおすすめします。

また、「説明文1」と「説明文2」は文章をつなげず、それぞれで区切るとよいです。

ポイント⑭:広告文でテストを繰り返す。

より効果的な広告を作成する上で、テストは必須です。
テストは1回だけでなく、なるべく常に繰り返すことで、より効果の高い広告文を見つけることができます。

また、テストする際は、変数を何個も変えて一気にテストするのではなく、なるべく変数はひとつにすると、何が改善の要因となったか分析しやすいです。

ポイント⑮:ルールに従って作成する。

広告文を作成するに当たって、従うべきルールがあります。

ルールに沿っていないと、広告の審査で非承認になり、広告は配信されません。

特に注意するべきポイントを3つ説明します。

  • 注意点①:使用不可記号の使用。
  • 注意点②:医療・薬事系の規制違反。
  • 注意点③:誇張表現の使用。

注意点①:使用不可記号の使用。

広告には、使用できる記号とできない記号が存在し、使用できない記号を使用すると非承認になります。

また、使用できる記号を不適切な方法で使うことも、非承認になります。

これらはGoogle広告とYahoo!広告で異なり、随時更新されるので、詳しくは以下の公式サイトで一度確認することを推奨します。

参照:Google広告ヘルプ「編集基準と表現」
参照:Yahoo!広告ヘルプ「入稿規定(PC・スマートフォン・タブレット)(検索広告)」

注意点②:医療・薬事系の規制違反。

医療や薬事に関するキーワードは厳格に制限されており、審査が非常に厳しくなっています。

特に医療は厳しく、制限付き承認がほとんどな上、非承認になると最悪アカウント停止の事態を引き起こします。

詳しくは以下の公式サイトで一度確認することを推奨します。
参照:Google広告ヘルプ「ヘルスケア、医薬品」

注意点③:誇張表現の使用。

「No.1」「世界一」「日本一」「口コミ1位」などの表現を使うには、証明が必要になります。

例えば、誘導先のサイトにその証明となる情報の記載、更にその情報の信憑性を示すサイトへのリンク(調査機関など)が必要となります。

証明があり、使いたい場合は、よく注意して使用することを推奨します。

まとめ:ユーザー理解を深め、競合状態を把握する

ユーザーに魅力的な広告文を作成するには、考慮する要素がたくさんあり大変です。

しかし、ユーザー理解を深め、競合状態を把握しておくと、自然と「数字や特典を入れる」や「広告と誘導先の繋がりを作る」は施策として必要になってきます。

数々のポイントを踏まえた上で、なるべく常にテストを繰り返すことで、より効果的な広告が発見できます。

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梅本 紀子

この記事を書いた人梅本 紀子

株式会社ユニアドSEMコンサルタント。
冬はマイナス30度になるアメリカ・ミネソタ州の大学を卒業後、エンジニアとして就職。
その後、日本の広告代理店で広告運用に携わり、現在は冬でも30度のフィリピンに住んでいる。日本に留まらず、海外のデジタルマーケティング情報もお届けします。