2016.5.10リスティング広告

【リスティング広告】検索連動型広告とディスプレイ広告の違い

検索とディスプレイで広告文を変更する理由とは

こんにちは。
今回は、リスティング広告の検索連動型広告とディスプレイ広告の違いについて解説をしたいと思います。

初めてリスティング広告を実施する広告主は、まず検索連動型広告から実施するケースが非常に多いです。検索しているときに有料広告枠の存在を知ったり、知人から教わったのかもしれません。
一方で、ディスプレイ広告は、配信方式が複雑なので、特に初心者には難しいと思います。そこで、検索連動型広告とディスプレイ広告の違いを比較することで、ディスプレイ広告だけではなく、リスティング広告全体の理解の手助けになればと思います。

検索連動型広告とディスプレイ広告の比較

全部で6つの項目について比較した結果が下記になります。

▼検索連動型広告とディスプレイ広告の比較表

項目 検索連動型広告 ディスプレイ広告
掲載場所 検索エンジンの検索結果 Googleの提携サイト
Yahoo! JAPAN
広告の形式 テキスト広告 テキスト広告
バナー広告
配信方式 キーワード キーワード
インタレスト
リターゲティング
トピック
プレースメント
ユーザー属性(年齢・性別)
料金体系 クリック課金 クリック課金
クリック単価 1円~ 1円~
コンバージョン率 高い 低い

1. 配信場所

検索連動型広告は、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンの検索結果画面に掲載されます。キーワードによって、広告の文言やリンク先を変更することができます。一方、ディスプレイ広告は、Googleの提携サイトやYahoo! JAPANなどのコンテンツに掲載されます。

▼検索連動型広告(Yahoo!検索で『ダイエット』と検索したときの検索結果)
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▼ディスプレイ広告(Google広告枠)
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2. 広告の形式

ディスプレイ広告は、テキスト広告だけではなく、バナー広告も掲載することができます。また、バナー広告は、専門的に取り扱っている制作会社に有料で依頼したほうが無難です。バナー広告のサイズは全部で15種類あるので、制作するバナーサイズによって料金が異なります。効果的なバナーサイズやデザイン要素は決まっているので、下記を参考にしてください。

▼あわせて読みたい
【GDN・YDN】バナー広告の効果的なデザイン要素とサイズ

3. 配信方式

検索連動型広告は、その名の通り、検索キーワードに連動して広告を配信します(アドワーズでは、RLSAという検索広告向けリマーケティングができますが、ここでは割愛します。)一方で、ディスプレイ広告は、さまざまなターゲティングを設定できるのが大きな特徴です。リマーケティングしか実施していない方は、新しいターゲティングも試してみてください。

▼あわせて読みたい
【GDN・YDN】メニューとターゲティングの比較

4. 料金体系

どちらもクリック課金制となっているので、広告をクリックされなければ料金は発生しません(GDNでは、視認可能と判断された表示回数に対してのみ広告費がかかる料金体系も選択することができます。)

5. クリック単価

どちらも最低クリック単価を1円から設定することができます。ディスプレイ広告(特にYDN)においては、1円でも掲載できますが、検索では1円での掲載は難しいことが多いです。

6. コンバージョン率

検索連動型広告は、検索エンジンで能動的に情報を探しているユーザーなので、コンバージョン率が高くなります。一方で、ディスプレイ広告は、受動的なため、検索よりコンバージョン率が低下します。そのため、効果的に配信するためには、「3. 配信方式」を参考にコンバージョン率・配信対象ユーザー数からアカウント設計をすることが重要になります。

▼参考:ディスプレイ広告のアカウント設計例
リターゲティング(CVR:高い、ユーザー数:少ない)
コンテンツターゲット(CVR:中、ユーザー数:中)
ユーザー属性(CVR:低い、ユーザー数:多い)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
グーグル社によると、ユーザーは、インターネット利用時間の95%をコンテンツの閲覧に時間を費やしているので、ディスプレイ広告も重要になります。検索連動型広告とディスプレイ広告の特徴を整理して、効果的に配信できるようにしましょう。

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